今週のお薦め作品
12月20日公開「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」
1977年5月「スター・ウォーズ」が公開され、42年後の12月エピソード9(今回の作品)でスカイウォーカーの物語が完結する。最初のスタートはエピソード4から6の3部作で主人公はルーク・スカイウォーカーでジェダイの修行をし、帝国のNO2ダース・ベイダーと対決する。ラストは改心したダース・ベイダーがルークを命をかけて救う。
この後のシリーズはエピソード1~3の3部作が映画化となり、ルークの父アナキン・スカイウォーカーが主人公となる。アナキンが暗黒の世界に身を落としダース・ベイダーになるところまでが描かれている。今回の主人公レイが登場するのは、エピソード7からで、本作のエピソード9でレイの出生の秘密が明かされる。ダース・ベイダーの後継者カイロ・レンはレジスタンスのリーダーレイア姫(ルークの双子の妹)の息子。本作ではキーマンとなっている。複雑な人物関係があり、宇宙の平和のための戦いが映画かれた大河ドラマもいよいよ完結する。この1本だけでも楽しめるスペース・アドベンチャーにはなっているが、一応過去の人物相関を理解したほうがより楽しめると思う。ここに書いた概要だけでも役には立つとは思うが、より深く知りたい人はnetで検索してみてください。年末公開の正月映画の中では一番の大作です。是非、劇場に足を運んでいただきたい。