2016年9月2日
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浜田かずゆき の
『ぶっちゃけ話はここだけで』
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【目次】
1.世界で相次ぐ裸で食事のレストラン:日本にも続々誕生!
2.日米安保条約に平気で違反していながら、多額な“思いやり予算”を要求するアメリカ
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1.世界で相次ぐ裸で食事のレストラン:日本にも続々誕生!
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ぶっちゃけ、変わったレストランが人気を博しているね。
例えば、この夏、3か月限定でオープンしたロンドンの「ボンヤディ」。
ヒンディー語で「自然のまま」という意味だけど、売り物は「お客が裸で食事できる」ということ。
もちろん、料理もオーガニックで自然派にはピッタリのようだね。
電気もガスも使わず、竹細工の内装やろうそくの灯りの下での食事を楽しむというコンセプト。
食事の際に裸になるのはお客の自由らしいけど、男女とも何と7割が裸になるというから、お店の狙いはズバリ大当たり。
7月末で閉店したというけど、連日、大入りで予約客は3万人を突破したというから、たいしたもんだね。
ロンドンでの大成功を受けて、今ではパリやベルリンにも進出中。
どうやら世界中で「裸で食事」がブームになりつつあるみたいだな。
それだけ、普段の抑圧された社会から「食事の時くらい解放されたい」と願っている人たちが多いということだろうね。
食事中は携帯電話も禁止というわけで、目の前の相手とじっくり話に花を咲かせることになるようで、「IOTにNO!」という発想もインパクトを呼んだというわけだ。
そして、ついに東京にも7月末にオープンしたね。
店の名前は「アムリタ」。
こちらはサンスクリット語で「不老不死を約束する飲料の名」だって。
既に全国展開を始めているね。
ところが、このお店では「不老不死」が売り物のはずなのに、お客に年齢制限と体重制限をかけているのは解せないな。
入店できるのは18歳から60歳までで、しかも平均体重を15キロ以上オーバーしている人はお断りなんだって。
小生など、はなから年齢ではねられてしまうわけで残念だね。
2.日米安保条約に平気で違反していながら、多額な“思いやり予算”を要求するアメリカ
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ぶっちゃけ、戦後71年も経っていながら、いまだに日本各地に米軍基地が我が物顔で存在しているのっておかしいでしょう。
しかも、その大半が沖縄に集中しているため、沖縄県民からすれば、自国を自力で守らず、アメリカにおんぶにだっこの日本政府に振り回されてきたとの思いが鬱積してるわけさ。
米軍関係者による犯罪が一向になくならないことへの沖縄県民の怒りも半端ないね。
それもこれも、日本政府が長年にわたり、独立国とは名ばかりで、自国の防衛をアメリカに委ねてしまってきたことが原因さ。
日米安保条約が片務条約であることに甘えてきた日本政府の責任は重いね。
何しろ、日本が攻められたらアメリカは守りに来きてくれるけど、アメリカが攻撃を受けても日本は何もしなくていい、という一方的な条約なんだな。
その代わり、在日米軍基地の経費を日本側が負担するという約束になっているわけさ。
いわゆる「思いやり予算」だね。
最近、アメリカの大統領候補となったドナルド・トランプ氏(共和党)は「こんな一方的な条約はおかしい。日本がアメリカに守ってほしいなら、もっと金を払え」と言い始めていることは知っているよね。
しかも、その請求額たるや250兆円!
もちろん、選挙目的だから、オーバーな物言いになる傾向があるにせよ、これは言い過ぎだよな。
日本の防衛予算は年間5兆円だって知ってるのかな。
いずれにせよ、アメリカからすれば、「困った時には俺たちが助けてやるんだから、基地問題でグダグダ言うな」っていう気持ちが強いわけさ。
最近も沖縄にあるキャンプ・シュワッブやキャンプ・ハンセンでイギリスの海兵隊とアメリカ軍が合同訓練を実施したことが判明したね。
これは在日米軍基地内で第3国の部隊の演習や訓練を禁止している条約に明らかに違反すること。
ところが日本政府ときたら、アメリカには何も言えず、イギリス政府に状況を確認する、というだけなんだよ。
ぶっちゃけ、日本は独立国といえるか大いに疑問だな
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