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        Vol.041 2017/02/03

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        浜田かずゆき の
        『ぶっちゃけ話はここだけで』

         

        【今週の目次】

         

        1.地球に向かってくる100万個の隕石の群れ

        2.資産倍増で笑いの止まらぬトランプ大統領

         

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        1.地球に向かってくる100万個の隕石の群れ

         

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        世界も日本もこのところトランプ旋風にきりきり舞いだね。

        その陰で、地球が危ない目に遭っていることを皆、知らないんじゃないかな。

        ぶっちゃけ、心配な事態なんだよ。

        なぜかって、2017年の1月だけで3度も隕石が地球とニアミスしているからさ。

        1月20日、25日、30日と続いたんだけど、政府もメディアも知らんぷり。

        隕石の大きさは一軒家くらいから巨大なクジラ程度まであって

        猛スピードで飛来してくるため、事前の予測や対策が立てにくいのが困りもんなんだ。

         

        今回も地球の側を通り過ぎる直前になってようやく、その存在が判明したくらいだから、避難勧告など出しようがないってわけさ。

        2013年にロシア上空で隕石が爆発した際には3000万ドルの被害が出たね。

        それでも、ほとんど人の住んでいない地域だったから、まだ被害は少なかったらしいけど、もし、都市部に衝突していれば、それこそ大参事になっていたはず。

         

        アメリカの天体観測の専門家アントニオ・パリス氏に言わせれば、「大きな隕石は見つけやすい。問題は小さな隕石だ。事前に見つけることは至難の業。

        たとえ見つけても、手遅れということだね」。

        実際、地球の周辺には100万個に近い小規模の隕石が常に飛来しているというから、恐ろしい話さ。

        そのうちの1つでも大都市に落下すれば、その地域は消滅する可能性もあるからね。

        世界経済にとっても「トランプ騒動」とは比較にならない影響があるだろうな。

         

        記録をひも解けば、1490年、明代の中国に隕石が落下し、数万人が命を失ったという。

        2016年の暮れ、NASAの上級研究者ジョゼフ・ヌース氏は急増する隕石のデータを基に「国家を挙げての危機対応の必要性」を訴えたものさ。

         

        当時のオバマ大統領はその緊急性を理解し、ホワイトハウスに対応チームを立ち上げ、国際的な協力監視体制の構築を提唱したね。

        ところが、政権交代の時期と重なったせいか、どこの国からも反応はなかったようだ。ぶっちゃけ、地震や火山の噴火も怖いけど、宇宙から飛んでくる無数に近い隕石の存在にも注意を払うことが必要だよ。

        さもなければ、三島由紀夫の描いた『美しい星』が一瞬にして

        バラバラになるかも。

         

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        2.資産倍増で笑いの止まらぬトランプ大統領

         

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        ぶっちゃけ、トランプ大統領は笑いが止まらないようだね。

         

        何しろ大統領当選以来、同氏の所有する不動産の値段はうなぎ上り。

        中でも、2月11日に安倍総理を招いてゴルフに興じることになった、フロリダの会員制クラブ「Mar-a-Lago」は新規の入会金が、それまでの10万ドルから20万ドルに一挙に倍に値上がりしたからね。

        「冬のホワイトハウス」と呼ばれる大豪邸は広大な敷地にゴルフ場も併設され、結婚式やイベント会場としてセレブの間では超人気。

        世界中から大富豪と自任する連中が押し掛けるため、予約を入れるのも大変。

         

        それがまた話題になるわけで、宣伝効果は抜群さ。

        一時は経営が上手くいかず、閑古鳥が鳴いていたのがウソのような変わりようだね。

        これもそれも、ひとえに“新大統領効果”に違いない。

        新大統領と接点を持ちたいと願う、世界中の金持ちたちで超満員だ。

         

        宴会場や会議室の使用料は10万ドルから30万ドルと、これまたバブル絶好調の様子で、節税対策が大変らしいよ。

         

        いずれにせよ、この1年間でこのクラブの収益は1500万ドルから3000万ドルに倍増。

        ぶっちゃけ、これからますます儲かりそうな雲行きだ。

         

        昨年末、トランプ氏に金のゴルフクラブをポケットマネーでプレゼントした安倍総理とすれば、「あのお土産で、今回の招待をゲットできた」とホクホクさ。

        その金のゴルフクラブを持参したニューヨークにそびえる金ぴかの「トランプ・タワー」の価格も急上昇中になっているね。

        何といっても、世界が注目するアメリカの富の象徴だ。

        しかも、夫人と息子が6月までは住み続けるので、ホワイトハウス並みの厳重な警備で、安全安心とのこと。

        週末にはトランプ大統領が家族に会うために戻ってくることも多いから当然だろうけどね。

         

        その一方で、警備体制が厳重過ぎて、食事のデリバリーに時間がかかり、「せっかくの温かい料理が冷めてしまう」とか、「知人が訪問する際の持ち物検査が厳しい」とかで、現居住者からはクレームも出ている。

        周辺も警備の車やガードマンで一般車のアクセスが難しくなっているのも、今の入居者には不満のようだね。

        ということで、このトランプ・タワーは238部屋あるけれど、現在、5部屋が売り出し中、3部屋は賃貸募集中となっている。

        7月からは夫人も息子もワシントンのホワイトハウスに引っ越すので、静かになりそう。

        買うなり、借りるなりするのは、今がチャンスかも。

         

        ★発行元 : 浜田和幸(はまだかずゆき)
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