┏◆◇━2018年7月━◇◆
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┃ 経営者のための 事業承継ミニ情報 ◇第28号◇
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┗◆◇━━━━━━━━━◆◇━辻・本郷 税理士法人━◇◆┛
会社の経営権である株式を、後継者にどう承継すれば良いのか?
その際に、どんな点に気を付ければ良いのか、
承継の際の税金について、どう取り扱えば良いのか?
そんな疑問の解決に役立つ情報を、毎月1回配信いたします。
このミニ情報をご覧いただき、円滑で、そして税務上も有利な事業承継対策を
実現していきましょう。
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株式の承継はお早めに!!
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平成30年6月、平成30年の取引相場のない株式(非上場株式)の評価の基準となる業種別の比準価額が発表されました。
業種にもよりますが、日経株価などのマーケットが上昇していることもあり、
比準価額は全体的に上昇しています。
また、平成30年7月2日、平成30年の相続税の基準となる路線価(土地の価格)が発表されました。
全国平均は、前年と比べますと約0.7%上昇しました。3年連続の上昇です。
都心再開発、インバウンド需要の増加による店舗、宿泊施設の重要増加が要因と
みられています。
全国での最高価格は、東京の銀座で1平方メートル当たり4,432万円でした。
都道府県別では、沖縄県が5%上昇し、統計以来の初めてのトップとなりました。
先行きはどうなるか分かりませんが、仮にこのまま好景気が続く場合には、
比準価額、路線価のいずれも上昇が続くものと思われます。
そうなりますと、非上場株式の評価についても、その会社の業績も関係しますが、外的要因から、株価の上昇が見込まれます。
近く、株式の承継を予定されている場合には、株価が上昇する前に承継をする
ことにより、少ない資金、少ない負担で済む事になります。
詳しくは、下記弊社担当までご連絡ください。
(担当:渡邉 和彦)
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