◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol503 ◆◇◆
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無駄金
芋を洗うような縁日の市で、野次馬が一つの器械に目を留めた。
その器械にこんなポスターが貼られていた。
『あなたは一日で一財産作れるだろうか?
結果を知るために10ユーロ紙幣をここに挿入してください。』
男が所定の場所に紙幣を入れると、紙切れが一枚出てきた。
そこにはこんなことが記されていた。
『残念でした。こんなくだらないことにお金を使っている限り、
財産は作れません。』
(ジョーク集より)
========================================================== ◆ 成熟化社会のビジネス
1.まだ新興国モデル?
日本の経営者の大半は、まだ、高度成長、新興国モデルです。
自分のことを考えても、
少子高齢化で、すでに成熟国になっているにも関わらず、
私の体は新興国モデルで、つい数を追うんですね。
これでは、儲からないし、ダメだと分かっていてもです。
(バカだなーと思いつつ)(笑)
2.先進国(成熟国)モデルとは?
「イノベーションを起こして、世の中の問題を解決する
高付加価値の商品、サービスを生み出し、
小人数で少ない労働時間でも稼ぎだすモデル」
(ネスレ日本CEO 高岡浩三氏 『THE21』 2019/4/13)
着手少局、まず、やらないとね。
ほんごうでした