◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.401 ◆◇◆
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「お皿を洗うのに、何を使ってる?」
「いろいろ試したけど、夫がいちばんね。」
「おまわりさんこっちです!
父と男の人がもう一時間もケンカしてるんです!」
「なんだって?なんでもっと早く知らせなかったんだ」
「さっきまで父が勝ちそうだったんです」
(アメリカンジョーク集より)
=========================================== ◆ ラオス
1.何故かラオスに行ってきました。
アセアンで最も謎の国の一つです。
2.ビエンチャンは、大都会
人口650万の国で、首都ビエンチャンには、100万人が
住んでいますから、日本の政令都市レベルです。
この国も一極集中です。
政治はともかく、経済は都市単位で考えたほうが現実的ですね。
すると、ビエンチャンのマーケットはバカに出来ない?
3.中小企業の優位性
進出企業の方にお聞きしましたら、人口が少ないので
大手は出ない だから、賃金の上昇率は低い。
中国から移転した会社の人の話です。
今、工場労働者の1ヵ月の賃金が200米ドル以下だそうです。
賃金上昇が少ないとなると、中小向きです。
人手が掛かるローテク産業向きです。
問題は、内陸国なので、輸送コストです。
また、国民性がのんびりしていて、生産性は中国の6割だとか。
南国は男子が働かない(笑)
4.食事はうまい、安い
農業国ですので、食事はうまい。
ラオス伝統料理も、フレンチもいけました。
野菜中心のメニューでヘルシーです。
これは予想以上です。
ほんごうでした。