◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.597 ◆◇◆
出版不況
二人の出版者が別の出版者を話題にしていた。
「彼が危うく死ぬところだったのを知っているかね?」
「いや、事故にでも遭ったのかい?」
「事故といえば事故と言えないこともないけど。
売れない山積みの本の上から転げ落ちたのだよ。」
(ジョーク集より)
このジョークで、監査での「棚卸の立会い」を思い出しました。
私の仕事始めの頃、大昔の話です。
先輩からの注意事項は、
「絶対山積みの商品の上に乗るな!カラ箱かもしれないからな!」
昔はこんな粉飾の手口があったんですね。(笑)
長引きますね、コロナ(2021年09月02日)
1.しばらく、コロナ経済が続くような気がします。
私は、ワクチン次第でコロナ明けの経済が始まると思って
いました。
接種が進む、8-9月ぐらいは、コロナ明けだなと考えて
いました。
甘かったですね。(笑)
2.ワクチンとコロナのチキンレースの様相を呈してきました。
コロナ禍の前提で自社のビジネスを考えた方がよさそうです。
私の2022年(来年)の経営ノートの副題は、
「長引くコロナ禍の成長戦略」のつもりです。
3.画期的なワクチン治療薬が開発されたら別ですが。
一説によりますと、
今年度末までには、出るとのうわさもありますが、、、。