◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.625 ◆◇◆
女を世界大陸にたとえると……
13歳から18歳はアフリカ。
文字通り処女地で人跡未踏。
18歳から30歳はアジア。
熱くエキゾチック。
30歳から45歳はアメリカ。
すべて掘り尽くされ、お金だけはガッポリある。
45歳から55歳はヨーロッパ。
疲れきってはいるが、みどころがないわけじゃない。
55歳をすぎると、南極。
その存在は知っていても、誰も関心を払わない。
男を世界大陸にたとえると……
13歳から18歳は中国大陸。
開発の仕方では先行き面白くなる。
18歳から30歳は南米。
ほとんど未知数だけど、無尽蔵の活力がある。
30歳から45歳はカナダ。
たまに思わぬ金脈を掘り当てることがある。
45歳をすぎた男はシベリア。
どこもかしこも一年中凍りっぱなし。
(ジョーク集より)
サービスに原価計算なし(2022年4月21日)
1.川上 インフレ 川下 デフレ
「アメリカは投資家を作り、日本は世界一うるさい消費者を作った」
と言われています。
多くの企業が、昨今の原料高でも価格転嫁できないで、
悪戦苦闘しています。
2.原価計算の国でもあります。
また、日本は、アメーバ経営に見られるように、
芸術的な原価計算の国でもあります。
私が駆け出しの頃、ある大手の個別原価計算システムに接し、
感動を覚えたことは、今でも鮮明です。
3.いっそ「どんぶり勘定」にしてみては?
「サービスに原価計算なし」とも言われています。
過去を捨て、緻密な原価計算をやめて、
どこで儲けてもいいようなどんぶり勘定にしてみては?
片方で損しても、トータルで儲ければいいですものね。