◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.633 ◆◇◆
上げ膳
腹を空かした男が帰宅したのに夕食の支度がされていなかった。
頭に来た男は妻に食ってかかった。
「そういうことならおれはレストランに行くよ。」
妻はけろりとしたもの、
「お願い、十分だけ時間をちょうだい。」
男は気を取り直して語気を改めて、
「すまないね、すぐに料理を作ってくれるのかね?」
「そうじゃないのよ、顔をつくる時間が欲しいの。
わたしもご一緒するから。」
(ジョーク集より)
「耐えてきた そう言う妻に 耐えてきた」
ステルスリストラ(2022年6月23日)
1.今、ジョブ型移行の名のもとに、
ステルスリストラが進んでいるとのことです。
(「ステルスリストラ 気付けばあなたも」
週刊ダイヤモンド 2022/05/14)
テレビ局、新聞社等の例を挙げていました。
悩ましいのは、同時に、若手の流出も問題のようです。
2.「どんな組織であれ、自分がいなくなったあとは、
アッという間に他人によって埋められてしまう。
人間は、自分が思っているほどには、
なくてはならない存在ではない。
重要な存在でもない」 (ゲーテ)
組織は、人が変わっても何事もなかったように、
やっていきます。
3.流行に流されない
毎日HR関連の記事が満載です。
大きな変わり目です。
流行を無視してもいけない、でも流行に流されてもいけない。
リーダーは腹をくくって対処すべき!
でもユラユラ動くんですよね。(笑)
ほんごうでした。