◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.637 ◆◇◆
とある工場で、労働者たちが弁当を食べながら話をしていた。
一人が言った。
「グーテンベルクって、どういう人か知ってるかい?」
「いや、知らないな」と、みんな。
「ふん、みんなも僕のように夜間学習会にくればわかるよ。
グーテンベルクは印刷術を発明した人さ。
じゃ、ディアスを知ってる?」
「知らん」と、みんな。
「ディアスは喜望峰を最初に発見した人さ。
君たち、僕のように夜の学習会に行かないと一生無学だぜ?」
すると、一人の溶接工が気を悪くして言った。
「うん、わかった。お前はグーテンベルクやディアスが
どんな人か知ってる。だが、お前、ゴードンが誰か知ってるか?」
「いや、知らないな」
「よし、ゴードンってのはな、お前が学習会に行ってる間、
おまえの女房と寝ているやつだよ」
(ジョーク集より)
左翼的気分(2022年07月21日)
→私の組織論の原点
1.文芸春秋で日本の左翼の特集をしていました。
(2022年8月特別号)
私も全学連の香り?の世代です。
定義すると、「左翼」と「左翼的気分」は違います。(同誌より)
私は、後者でノンポリで、
その代わり、当時の各セクトの情報には興味があり
調べた記憶を思い出します。
2.純化路線は?
だいぶ前でしたが、小沢一郎さんが「純化路線」と言って、
党を分解したことがありました。
その時、小沢さんは学生運動をしてないな?と
なぜか思ったものです。
学生時代、私は、各セクトが「純化路線」と言って
分裂を繰り返し、組織が小さくなるほど、
また内部分裂を繰り返した光景を見ていたからです。
自民党をみても、中でなにかあっても、強いですよね。
3.中でケンカしてもいいから、分裂するな!
これは、私の組織論の原点です。
ほんごうでした。