◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.649 ◆◇◆
「あのー。オウムがほしいんですけど」
「いらっしゃいませ。うちには3種類のオウムがいます。
まずこのオウムは500ドルでございます」
「500ドル?なんでそんなに高いんですか?」
「こいつはパソコンを使えるんですよ」
「ほう。では次のオウムは?」
「これは1000ドルでございます」
「1000ドル?なんでそんなに高いんですか?」
「こいつはパソコンが使えるのに加えて、
インターネットがわかるんですよ」
「ほう。では最後のオウムは?」
「これは2000ドルでございます」
「2000ドル??なんでそんなに高いんですか!?
とんでもないすごいことができるんですか?」
「いえ。何もできないんですが、
他の2羽がこいつのことを上司と呼んでいるので」
(ジョーク集より)
焦らない!(2022年11月17日)
1.円安をうけて、外貨預金が盛んだ
とのニュースを見て、思い出しました。
日本国の借金がGDPを超えたときのことです。
年商と借金が同額になると、なぜか倒産する
という経験を踏まえて、
日本国倒産を真剣に考えた時、この法則通りで行けば
日本は間違いなく近い将来国家破産するだろうと思いました。
(若い時です。(笑))
2.外貨預金を勧める
それで、近しいお客さんには、ドル預金を勧めて、
結果かえって円高になり、バツの悪い思いをしたことがあります。
(なんと今は、借金が1200兆円を超えても、
日本国は沈没していません。)
3.焦らないでください。
為替って読めないんですね。
メディアの報道に踊らされず、自分で考えた投資を勧めます。
ほんごうでした。