◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.717 ◆◇◆
証拠
毎晩、酒を飲んでギャンブルに興じている男が、
帰路をたどっていた。
物乞いが声をかけた。
「旦那、10ドル恵んでください」
「お前、どうせ酒かギャンブルだろう?」
「酒もギャンブルも一切しません」
「じゃあ俺の家に来い」
男の家に着くと、怖い顔をした女房が出迎えた。
男は物乞いに言った。
「さあ、話してやってくれ。
酒も賭け事もやらない男の末路をな!」
(ジョーク集より)
これから休暇の季節が始まります。
円安が進んでいます。
今年は海外にいけるのでしょうか?
今週もよろしくお願い致します。
円安下で、海外旅行するには?
(2024年07月04日)
1.インフレは、一つの通貨に限定しない。
これは、鉄則です。
すると、やはり、米ドルと円を持つことか?
2.一通貨、二金利
弊社がカンボジアに現地事務所を開設したとき、
カンボジアは、米ドルが主要通貨で
米ドル預金は開設当時、年8%の定期預金金利でした。
それで、現地の事務所の運営費が出るなと思って
定期預金した記憶があります。
当時、米国の金利は3%ぐらいです。
「一通貨、二金利」 10年前の衝撃の思い出です。
3.デビットカード
当時、これで銀行がクレジットカードを作ってくれたら、
この高い金利で、海外旅行がタダでできるな?と
思ったものでした。
でも、最近では進化して、銀行がデビットカードを
発行してくれます。
今でも高金利ですから、それが可能になりましたね。
今週は私のつたない経験です。
細かい情報を聞きたい方は、遠慮なく
ほんごうでした。