◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.724 ◆◇◆
架け橋
夏の夜のナポリの路地裏。
四階の部屋でほれぼれするほど美しい娘が
開け放した窓の近くで着物を脱いでいる。
通りをはさんだ向かいの部屋で
彼女の恋人が手すりから身を乗り出して、
娘の裸を食い入るように見つめている。
若者は矢も楯もたまらなくなって娘に声をかける。
「ねえ、早くこっちへおいでよ。もう我慢できない!」
娘はおろおろした様子で、
「まだみんな起きてるわ。抜け出すのは無理よ。
みんなが寝静まるまで待って。」
「一刻も待てないよ。」
「でも、どうしてそっちへ行ったらいいの。」
「そんなことわけないさ。見ていてごらん。
ぼくの棒がにゅーっと伸びて橋になるから、
渡ってくればいいのさ。」
「分かったわ。でも、帰りはどうなるの。」
(ジョーク集より)
分かれ目(2024年09月26日)
1.復活に成功した企業
イノベーションを推進し、収益力を確保した企業です。
2.ダメな企業
終わった業種と思い、業界の状況が利益を決めると考え、
儲からないものと決めつけて、まず、コストカットから入り、手入れをしませんから、
当然、売り上げ減少という負のスパイラルに陥ります。
3.サービス業に終わった業種なし
伸びしろは、無限大です。
伸びるかどうかは、トップの思い次第?
ほんごうでした。