◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.751 ◆◇◆
ある医者が患者に咳止めのシロップと間違えて
下剤を処方した。
3日後、再診にやってきた患者に医者が尋ねた。
「咳はまだ止まりませんか?」
患者は答えた。
「先生、怖くて咳なんかできません」
(ジョーク集より) 「振りコメ詐欺」
うまいねー
地理的補完性(2025年05月22日)
1.地銀の合併に見る地理的補完性
第四北越フィナンシャルグループと群馬銀行の
2027年4月の経営統合の記事をみて、考えました。
「合併効果は地理的補完性だけで、県内の競合もかぶらないし、
また、お客さんの整理も必要ない」
時価総額を上げる手段には、最良の方法ではないか?
2.鹿児島銀行+肥後銀行の合併を見ると?
2016年に合併した2行の時価総額は、やはり高くなっていました。
九州フィナンシャルグループとして出発した時価総額は、
ピーク時2.5倍以上になりましたね。
3.上場会社は、時価総額経営です。
地域が被らない同士の再編、
コスパのいい時価総額アップの手段かもしれません。
ほんごうでした。