◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.753 ◆◇◆
白昼堂々、素っ裸の女が銀行強盗に入った。
誰も彼女の顔を覚えていなかった。
(ジョーク集より)
外敵を恐れるだけでなく、病的な外国への猜疑心、
そして潜在的な征服欲、また火器への異常信仰
(司馬遼太郎 「ロシアについて」)
停戦はトランプでも無理?
先を見る眼(2025年06月05日)
1.中国企業
週刊エコノミストが中国企業の特集をしていました。
中国国内だけでなく、世界企業も目白押しです。
と言うことは、米国いっぽんかぶりでいいのかな?
2.頼朝と清盛
「清盛は非常に有能であったが、未来を見透す洞察力に欠け、
崩れ去る旧勢力と手を組んで滅亡へと向かった。
顔朝は必ずしも有能ではなかったが、未来を見透す洞察力を
もち、次の時代の主役と手を結んで天下を取ることができた。」
「転換期における組織盛衰の分岐点は、
リーダーが未来を先々まで見透せるか否かにあるといえる。」
(『歴史に学ぶ興亡の法則』林 英臣著 致知出版社)
3.別会社で対応
昔、お付き合いしていた会社は、
主要取引先のライバル会社用の別会社を作っていました。
これも一つのリスクヘッジ?
ほんごうでした。