BIS論壇№.506『知識の社フォーラム』中川十郎 2026年3月3日
さる2月24日、参議院議員会館会議室で「知識の社フォーラム・外国人雇用問題サポート協議会」が開催され、「知識の社」理事長・松島秀夫氏より来賓挨拶を依頼された。退院後3日目ではあったが、非常に興味ある内容だったので参加した。
パネリスト挨拶は有名な国際政治経済学者で外国人雇用問題サポート協議会代表評議員の浜田和幸・元国会議員が「外国人労働者問題についての現状と今後の見通し」について有益なお話があった。
さらに映画監督・元東京情報大学教授の伊藤敏朗氏が「映画製作を通じてのネパールとの交流」について興味あるご講演をされた。
筆者は総合商社勤務時代5年間にわたり、インド・ニューデリに駐在。しばしばネパールにも出張。帰国後も何回かネパールを訪問。ネパールでは紅茶ビジネスや水力発電所建設商談にも関与。また日本ネパール会のババン・バッタ会長(BIS国際顧問)とも長年の親交在り。かつ筆者が理事長を仰せつかっている「国際伝統・新興医療融合協会」創設者のニユ―ヨーク医科大学故広瀬輝夫教授もバッタ氏の手配でネパールを訪問。薬草の宝庫、ヒマラヤを視察。当時の大統領と1時間に渡り、伝統医療にについて意見交換されたことなど懐かしく思い出す。今後日本は機械などハードでの輸出は競争力なく、文化や健康医療、日本の得意な介護分野さらには映画、映像、絵画、音楽、舞踊など文化面のソフトパワーで世界に貢献すべきだ。伊藤監督のさらなるご活躍を期待したい。ちなみに伊藤監督には次回BIS情報研究会でのご講演を依頼。快諾を得ている。
次にご発表の日本国際経済文化機構理事長の黄実氏は中国から留学時のカルチュアショックについて話された。日大芸術学部卒で日中文化交流に尽力されている。同氏とは2018年山東省イボウでの日中韓貿易会議に鳩山由紀夫元首相のお供で、筆者も参加。講演したことでご縁があり、数年ぶりの再会を喜んだ。
グローバルヒューマ二テック 久木野 光・取締役業務本部長は「人材ビジネスに特化した事業をつうじた人口トレンドと今後の政策について」、長島義明、スピナー社長は「24時間体制で高齢者の在宅生活支援」、内藤智子・インドネスケアー社長は「介護・福祉分野を中心とした人材支援」について有益な講演をされた。
2018年秋BIS会員15名からなる経済・健康:介護研究ミッションを中國天津に派遣。中国との介護分野の協力について会議を持った。日本の少子高齢化社会での介護のノウハウは今後、日本同様高齢化が加速する中国、韓国などにも有効で、日本としては介護ソフト分野で中国、韓国、アジアに貢献できるはずで介護分野でのアジアでの活躍に期待したい。








