今週のお薦め作品 映画の代わりに読書
緊急事態宣言を受けて映画館も完全閉館されました。
映画好きの方には辛い日々が続きますが、新型コロナウィルスの恐怖が去るまで我慢の状態です。
映画が大好きな私にとっては、DVDで自宅のTVで見ることは正直な気持ち好きではありません。映画の良さは大きなスクリーンで見ることが最高の喜びです。
この機会に映画に代わる楽しみとして、読書をお勧めしたいと思います。映画の原作を読んで見るのも面白いとおもいます。
今回は「首都感染」(高嶋哲夫・講談社文庫)という作品を紹介します。10年前に書かれた本ですが、今回の新型コロナウィルスの感染状況に似ています。小説の新型ウィルスは致死率60%という、さらに怖い話ですが最後まで読む事により希望も見えます。ぜひ一読ください。
もう一つ皆様方にお話したいことがあります。
昨日(これが配信される時は先日)、看護師協会が危険手当の申請を国にしました。リスクを承知で働く看護師の方には朗報と思います。
私は保育園の話をさせていただきます。保育士は小さな子供に抱っこをせがまれ、濃密状態があります。テレワークの邪魔になると親が保育園に出す人が多く、保育児童の通園状況が減らないそうです。保育園の経営者も閉園されると困るので、近所の保育園に保育士の感染が出ても続けています。保育園はクラスターの起こる可能性があることを承知すべきで、国や都道府県には閉園要請をして欲しいと思いますし、ご両親方には大変でも自宅で面倒を見て欲しいです。片親の方は難しいでしょうが頑張ってもらいたいです。、一番大切なものは“命”ですから。