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        Vol.082 2017/12/22

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        浜田かずゆき の
        『ぶっちゃけ話はここだけで』

         

        【今週の目次】

         

        1.北朝鮮と韓国の間で勃発したチョコパイ戦争:韓国の圧勝!

         

        2.いつまで続く?ビットコイン・バブル

         

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        当メールマガジンが「まぐまぐ大賞2017」の

        ノンフィクション部門にて第2位を受賞しました!

        www.mag2.com/events/mag2year/2017/index.html

        引き続き、『浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』を宜しくお願い致します。

         

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        1.北朝鮮と韓国の間で勃発したチョコパイ戦争:韓国の圧勝!

         

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        ぶっちゃけ、北朝鮮は核実験やミサイル発射では韓国を威圧し、

        日本やアメリカをきりきり舞いさせているが、お菓子の製造技術に関しては、韓国の足元に遠く及ばないことが明らかになった。

        ことの発端は、北朝鮮から命がけで韓国に脱走してきた若き兵士の一言。

         

        北朝鮮の国境警備兵から40発の銃弾を浴びせられ、緊急搬送された韓国の病院で何とか一命を取り留めたわけだが、意識が戻って最初に発した言葉は「ここは南か?チョコパイはあるか?」。

        実は、北朝鮮では韓国のチョコパイが大人気なのである。

         

        以前、ケソン工業団地の韓国企業で働く北朝鮮の労働者たちは、

        残業手当を現金でもらう代わりにチョコパイを受け取っていたものだ。

        というのは、韓国製のチョコパイは美味しいため、北朝鮮では高く売れたからである。

        北朝鮮の闇市ではチョコパイ1個が当初は100円ほどで取引されていたが、徐々に値が上がり、あっという間に200円に。

        そして2014年にはついに1000円を突破したという。

         

        余りの人気の沸騰ぶりに、金正恩委員長からは「怪しからん。韓国のお菓子に惑わされるとは。わが国でも同じものを作れ!」との指示が出された。

        北朝鮮の衛生管理部門では「韓国製のチョコパイは化学物質が含まれており、健康に害がある」と説明。

        闇市から全ての韓国製のチョコパイが没収されたものだ。

         

        その後、北朝鮮の菓子メーカーが独自のチョコパイの生産を始めた。

         

        金正恩委員長自らがその生産工場を訪れ、「これこそ祖国の味がする」と絶賛したという。

        ところが、カカオの調達が難しいお国柄のせいか、出来上がったチョコパイは形も味も今一つ。

        北朝鮮ではまるで売れないどころか、在庫の山になってしまった。

         

        脱北した若き兵士は本物のチョコパイの味が忘れられず、思わず口を突いて出たのであろう。

         

        この発言を聞き、韓国のチョコパイのメーカーからは「生きている間はチョコパイをいくらでもプレゼントします。心置きなく召し上がって下さい」との申し出があった。

        早速、チョコパイ100箱が病室に届けられた。

        脱北した兵士は夢に見たチョコパイを口にしながら、自由の味を満喫しているようだ。

        今では「退院した暁には韓国で法律の勉強をしたい」との夢を語っている。

         

        とはいえ、北に残してきた両親、特に公安部門に籍を置いていた父親の処遇には気をもんでいるに違いない。

        ぶっちゃけ、残してきた家族を思うと、チョコパイの味もほろ苦いかも。

         

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        2.いつまで続く?ビットコイン・バブル

         

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        ぶっちゃけ、仮想通貨の代表格とは言うものの、現実の世界でも

        取引できる場所が増えるにつけ、ビットコインの値段は鰻登りだ。

        2017年の年初では1ビットコインは10万円前後で取引されていた。

        それが、あれよあれよという間に、年末12月の半ばには200万円を軽く突破。

        このままの勢いが続けば、「2018年には600万円まで行く」との観測も出ている。

        とはいえ、過去最大と言われた17世紀の「チューリップ・バブル」を凌駕するところまで達しているため、「バブルは必ず破裂する」と、先行きを心配する声も聞かれるようになった。

         

        少し前まではビットコインの利用者の9割が中国人と言われていたものだ。

        資金を海外へ移す際に手数料がほとんどゼロに近いことが魅力だった。

        しかし、外貨の流失を恐れた中国政府がビットコイン関連の取引所を次々と閉鎖させてしまった。

         

        その後、ビットコインの主戦場は日本と韓国になっている。

        FXトレードにはまっていた20代から30代の日本人が一気に仮想通貨に鞍替えしたのである。

        このことを裏付けるように、日経新聞によれば、今年の10月から11月に行われた仮想通貨取引の40%は日本円での売買であったという。

        ドイツ銀行も「昨今のビットコインの急騰は日本人がけん引している」と分析。

        その結果、どうなったかといえば、ビットコインの市場価格は3180億ドルにまで膨らんだのである。

         

        この金額はバンカメの3020億ドルを上回り、石油大手のエクソンの3520億ドルに迫るもの。

        あのJPモルガンが3680億ドルであることを思えば、ビットコインの市場価値の急騰ぶりは恐ろしい限りと言えよう。

         

        とはいえ、いつまで値上がりが続くのだろうか。

        デンマークのサクソー銀行の年末恒例の新年の景気予測には注意しておくべきであろう。

         

        なぜなら「ビットコインは2018年の後半まで値上がりが続くだろう。市場価値が1兆ドルに達した後、中国やロシアが介入し、価格崩壊が起きる。2019年以降、1ビットコインは1000ドル程度に下落している」との見通しを明らかにしているからだ。

        確かに、ロシアのプーチン大統領は2018年7月をもって、仮想通貨の取引を規制するとの指示を出したばかりだ。

         

        ぶっちゃけ、ビットコインで一儲けを目論んでいるのであれば、来年の後半が勝負時ということだろう。

         

        ★発行元 : 浜田和幸(はまだかずゆき)
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