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        Vol.089 2018/02/16

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        浜田かずゆき の
        『ぶっちゃけ話はここだけで』

         

        【今週の目次】

         

        1.地球を核戦争の脅威から救うのは宇宙人!?

         

        2.下町ロケットの地元・大田区は未来技術の宝庫

         

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        1.地球を核戦争の脅威から救うのは宇宙人!?

         

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        ぶっちゃけ、北朝鮮問題を一挙に解決するためと称して、アメリカのトランプ大統領が核兵器の先制使用に踏み切るのではないかとの懸念が高まっている。

        平昌オリンピックを通じて、南北の融和の可能性も取り沙汰されているが、「目に見える敵」がいなくなってしまえば、アメリカの軍需産業も干上がってしまう。

        今のところ、アメリカにとって最大の脅威は金正恩が「完成させた」と豪語する大陸間弾道弾ICBMである。

        実際の能力については疑問符もつくが、無視するわけにはいかない。

        そのため、アメリカは北朝鮮のミサイルを想定した迎撃システムの実験を繰り返している。

         

        ところが、過去2回の実験では命中率が50%にも達せず、

        北朝鮮が複数のミサイルを同時に米本土に向けて発射した場合にはお手上げとなってしまうことが明らかになった。

        アメリカ政府は実験失敗の原因を究明すると言うが、「安全保障上の理由」から、あいまいにされる可能性も高い。

        問題は、これこそ日本が1基1000億円で導入を決めている「イージスアショア」にも使われる予定の迎撃ミサイルシステムであることだ。

        既に配備されているアメリカ製の「PAC3」と呼ばれる地対空誘導弾にしても、何と「命中率は3%程度に過ぎない」と言われている。

        北朝鮮が100発発射した場合、3発は打ち落とせても、97発は着弾するのである。

        残念ながら、日本の自衛隊はアメリカ製ミサイルの精度を実験、

        確認する手段がない。

        そのため、言われるままの高額で購入するしかないという体たらくである。

        ところが、そんな高額で導入した迎撃ミサイルシステムが使い物にならないかもしれないことが、アメリカでの実験で明らかになってしまった。

        「日本をアメリカの最新鋭の軍事技術で守る」と啖呵を切ったトランプ大統領とすればメンツ丸つぶれである。

        となると、アメリカとすれば、北朝鮮の保有する核ミサイル基地を先制攻撃でつぶすという選択肢でしかアメリカや同盟国を守れないということになりかねない。

        そうなれば、米朝間の核戦争という最悪のシナリオが現実のものになる。

        実は、2017年アメリカでは複数の退役空軍将校のインタビューに基づく「UFOと核:知られざる関係」と題するドキュメンタリーが公開された。

        衝撃的な内容で、アメリカが核ミサイルの発射段階に入ると、決まってミサイルの機能不全が発生し、その前後には発射基地の上空にUFOが飛来していたというのである。

        「人類を救うために宇宙人が核兵器を使用不可能にした」と結論せざるを得ないというのだが、、、。

        米空軍が確認しているだけで、800件を超える未確認飛行物体がアメリカやロシアの核ミサイル基地の上空に出没しているという。

         

        ぶっちゃけ、目前の危機を回避するには宇宙人の力に頼るしかないのだろうか?

         

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        2.下町ロケットの地元・大田区は未来技術の宝庫

         

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        ぶっちゃけ、日本の誇るべき「モノづくり」の魂は脈々と継承されているようだ。

        文化、芸術もさることながら、「メイド・イン・ジャパン」の製造業を支えるモノづくりの伝統とチャレンジ精神が大田区には溢れている。

        そのことを実感させてくれる催しに参加することができた。

        それは去る1月31日から2月2日まで東京都大田区産業プラザで開催された「第22回高度技術・技能展:おおた工業フェア」である。

        「下町ロケット」で知られるように、わが国の産業基盤を支える「モノづくり戦士」の集まる「ヒトと技術の出会う場」に他ならない。

         

         

        今回のスローガンは「跳、大田区 Fly High」。

        100社を超える地場産業が最新の製品開発の成果を展示し、多くの来場者との間でデモンストレーションと商談の花を咲かせていた。

        出展しているのは地元の中小企業だが、海外からも注目を集めており、アジアや欧米のバイヤーたちも目を光らせているではないか。

        例えば、水から生まれる究極のクリーンエネルギー「酸水素ガス」。

        これは特殊な振動攪拌の下で電気分解を行うことで安全で安定的に酸水素ガスを採取する装置である。

        どこに使われるかと言えば、自動車、船舶や発電機、ボイラー等の燃料として需要があると期待されている。

        はたまたモーターファンの要らない空気清浄活性器「サリール」にも驚かされた。

        これは経産省から特許製品として認証を受けており、マイナスイオンと微量のオゾンとを組み合わせることで、短時間での除菌効果が抜群という。

        モーターファンを使わないため雑音や電磁波も発生しない。

        その上、フィルターレスで交換部品も不要。

        要は簡単な洗浄で繰り返し使えるというエコ製品に仕上がっているわけだ。

        既に病院や空港、レストランなどで採用され始めている。

        値段も手頃で、海外からも引き合いが殺到しているようだが、現時点では模倣品対策の観点から慎重な対応に終始しているとのこと。

        恐らく、今後は環境や健康面からも需要が飛躍的に伸びるに違いない。

        花粉症にはすこぶる有効な武器になりそうだ。

        それ以外にも会場の至る所で、新時代を切り開く産業の萌芽に触れることができた。

         

        また、企業によっては販売目的ではなくとも、自分たちの技術を楽しみながら応用範囲を広げようとの思いから、「氷で発電したモーターで動く潜水艦」といった常識を超えた試作品を紹介するようなユニークな試みもあり、見ているだけで時の経つのを忘れるほど。

         

        ぶっちゃけ、日本のモノづくり魂は健在だ。

         

        皆で応援して行こう。

         

        ★発行元 : 浜田和幸(はまだかずゆき)
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