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        Vol.039 2017/01/20

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        浜田かずゆき の
        『ぶっちゃけ話はここだけで』

         

        【今週の目次】

         

        1.大富豪大統領のケチケチ大作戦

         

        2.空飛ぶ自動車の実用化のスピードアップ

         

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        1.大富豪大統領のケチケチ大作戦

         

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        ぶっちゃけ、トランプ新大統領のケチケチぶりには驚かされるね。

         

        不動産王と異名を取るほどの大金持ちだけど、選挙期間中も使ったお金はヒラリー・クリントン候補の半分ほどだって、知ってた?

        「金持ちほど、お金にはシビアだ」というけど、トランプ氏も例外ではなさそうだな。

        1月20日の大統領就任式典のために全国の支持者から90億ドルを超えるお祝い金が寄せられ、最終的には100億ドルに達するとの見通しだよ。

        これはオバマ大統領の時の2倍以上で、アメリカ史上最高額となるね。

        これだけお金を集めておきながら、トランプ氏曰く「簡素な式典にしたい。派手な演出は極力控え、国民の融和を図りたい」。

        記念の祝賀パレードも「距離を短くし、時間も1時間ほどで済ませる」らしいね。

        また、従来10か所以上で開かれていた舞踏会も大口の献金者への返礼を兼ねた2か所に絞り、最後の1か所は在郷軍人会への感謝を表すための集いにするというね。

        結局、集めたお金のほんの一部を使うだけで、大半の資金はトランプ氏の懐に残ることになりそうだ。

        トランプ氏はこれまでも、Twitterを通じて自分の考えを常時発信してきたよね。

        マスコミとの記者会見は「極力節約する」というのが、彼の流儀だ。

         

        ニューヨークタイムズやCNNなどの大手の報道機関に対しては、流行語にもなった「フェイク・ニュース(ウソの報道)」と切り捨て、相手にしない姿勢を貫いているから、ぶっちゃけ、大したもんだ。

         

        これまでは、ホワイトハウスの記者会見ルームで大統領の定例記者会見が行われていたけど、トランプ新大統領は「限られた特権的なメディアに毒されている」と称して、「フリーのジャーナリストや多様なネットメディアにも開かれた記者会見にしたい」との理由から、ホワイトハウス内の記者会見を止め、遠く離れた場所で必要に応じて記者会見を行うというわけさ。

         

        ホワイトハウス詰めの記者からはブーイングの嵐だね。

        メディアを自分なりにコントロールしたいとの表れさ。

        メディアに対するサービス精神は微塵も感じられないね。

        これからどのような情報コントロールが行われるのか、また、集めたお金をどのように使うのか、大いに気になるところだな。

         

         

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        2.空飛ぶ自動車の実用化のスピードアップ

         

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        ぶっちゃけ、2017年は新しい技術が次々と世界に登場する年になりそうだね。

        新年早々、フランスのエアバスは「空飛ぶ自動車」の実験を本格的に始めると発表。

         

        その背景にあるのは、世界各地で都市部に人口が集中し、交通渋滞が慢性化していることだろうな。

        そのことによる経済的損失や時間のロスは計り知れないからね。

        国連の調査によれば、1950年には都市部の人口は全体の30%に過ぎなかった。

         

        これが2015年には54%にまで膨れ上がった。

        そして、2050年には世界人口の70%近くが大都市で暮らすことになりそうだという。

         

        このままでいけば、通勤時間は長くなる一方で、交通渋滞は一層深刻化し、都市部の生活はストレスが溜まるばかりになるのは火を見るよりも明らかさ。

        また、交通渋滞を緩和する目的で新たな道路や橋などインフラの整備に各国政府が取り組もうとしているけど、膨大な予算が必要になるから、思うような計画は進んでいないね。

         

        アメリカでも、トランプ新大統領が「老朽化した道路の補修に最初に取り組む」と宣言はしているけど、予算の目途は立っていないので、先行きは不透明さ。

        そこで、エアバスのみならず、アメリカのボーイングやロッキード社などが、相次いで空飛ぶ自動車の実用化に向けた実験を開始するというわけだ。

         

        日本でも墜落事故でおなじみのオスプレイのような垂直に離着陸できるヘリコプター型の自動車が想定されているようだね。

        将来的には、携帯電話を使って無人の空飛ぶタクシーが使えるようになるらしい。

        そのための実用実験が今年から本格的に始まるっていうから、期待も膨らむってもんだよ。

        ぶっちゃけ、未来の空の交通事情は可能性も秘めているけど、リスクの塊のようでもあるね。

        空から無人タクシーが墜落してきたんでは絵空事では済まされないからさ。

         

        人の操縦では危ないから、AIやロボットを使っての安全対策が検討されているけど、どこまで信頼できるもんやら、アイディアや技術も出所は人間だからね。

        ぶっちゃけ、大都会の空が車で一杯というのは、空恐ろしい近未来かも。

         

        ★発行元 : 浜田和幸(はまだかずゆき)
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