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        Vol.044 2017/02/24

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        浜田かずゆき の
        『ぶっちゃけ話はここだけで』

         

        【今週の目次】

         

        1.気の早いトランプ大統領:2020年に向け再選キャンペーンを開始!

         

        2.アメリカのプレイボーイ誌が方向転換:やっぱりヌードが大事!

         

        ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

        1.気の早いトランプ大統領:2020年に向け再選

        キャンペーンを開始!

        ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

        ぶっちゃけ

        トランプ大統領には驚かされることの連続だね。

        就任初日から「TPP離脱」に「イスラム教国からの移民難民の入国禁止令」と、矢継ぎ早に前政権の政策をひっくり返すという荒業を見せてくれた。

         

        安全保障担当補佐官など政権中枢の人事をめぐるゴタゴタやスキャンダルなど、どこ吹く風といった感じだもんね。

         

        しかも、大統領に就任してから、まだ1か月ほどしか経っていないのに、早くも「2020年に向けての再選キャンペーン」を始めるという大胆さ。

        通常であれば、新大統領は最初の100日間はホワイトハウスでの仕事に慣れるのが精一杯で、独自の政策を大々的に打ち出すようなことはないからね。

         

        ところが、トランプ氏は前例に全くとらわれず、正に「わが道を行く」路線に徹しているから、その自信家ぶりは逞しくもあるけど、反面、恐ろしい限りかも。

        主要メディアを敵に回し、「偽ニュースを垂れ流していて、国民を不幸にしている」と、バッサリ。

        ここまで自国の新聞やテレビをコケにするような大統領はかつていなかったね。

         

        そんなトランプ氏は去る1月20日の大統領就任式の時点で、「4年後の再選を目指す」との意気込みを語っていた。

         

        その思いを具体化するためか、2020年の大統領選挙のスローガンを決定し、発表する手回しの良さを見せているね。それは「アメリカの偉大さを保つ」(Keep America Great)というもの。

        先の選挙戦のスローガンであった「アメリカの偉大さを取り戻す」(Make America Great Again)政策が成功したとの前提で、その成果を継続させるというわけだ。

         

        しかも、2月最後の週末からフロリダ州を皮切りに先の選挙で接戦となった州を順に遊説して回り、「4年後も宜しく」と選挙運動を始めるという。

         

        前任者のオバマ大統領やクリントン大統領も2期目の当選を確実にするため、日常的に選挙キャンペーンを展開していたものさ。

         

        その点、アメリカでは「常在選挙キャンペーン」が営まれているわけだが、就任1か月後から本格的な再選キャンペーンを始めるというのは前代未聞のこと。

         

        昨年の大統領選挙の際に使われた公式サイトは既に4年後に向けて稼働しており、今後の遊説日程や参加登録の受け付けが始まっているから驚くね。

        国民の支持率が低いといわれるが、熱烈なトランプ教徒が多数いることも間違いない。

         

        彼らをしっかり繋ぎ止めれば、「2020年も当確」という腹積もりのようだが、そう上手く行くのかどうか、ぶっちゃけ心配さ。

         

        ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

         

        2.アメリカのプレイボーイ誌が方向転換:やっぱりヌードが大事!

         

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        アメリカからびっくりニュースが飛び込んできたね。ぶっちゃけ、トランプ大統領もニンマリかも。

         

        あの男性雑誌「プレイボーイ」誌が記者会見で、「ヌード写真復活宣言」したって話さ。

        実は、アメリカの「プレイボーイ」誌は1953年の創刊で、64年の歴史を誇る由緒ある出版物。

         

        創刊号を飾ったのはケネディ元大統領と浮名を流した女優マリリン・モンローのヌード写真だったよね。

        創業社長はアメリカを代表するプレイボーイことヒュー・ヘフナー氏。

        バニーと蝶ネクタイをシンボルマークに使った「プレイボーイ」関連ビジネスで、一大王国を築いたものさ。

        シカゴには超高層ビルの「プレイボーイ・タワー」がそびえ、昨今の「トランプタワー」の先を行く存在だったね。

         

        最盛期には600万部近い売り上げを誇っていたのが月刊誌「プレイボーイ」。

        売り物は政治、経済、文化、スポーツなど各界の有名人とのインタビュー記事だね。

        そしてプレイメイトと呼ばれる美女のヌード写真が随分話題になったもの。

        しかし、近年はインターネット上で簡単に、そして無料でヌード写真にアクセスできるようになった影響か、発行部数も70万部にまで激減。

         

        そこで「もうヌードは時代遅れ」とばかり、昨年3月、同誌は「脱ヌード宣言」を行い、一切、そうした写真は掲載しなくなったのさ。

        ところが、今回、創業者の父親の後を継いだ息子、クーパー・ヘフナー氏は「原点回帰宣言」を行い、この3・4月号から再び美女のヌード写真を目玉に据えることに。

         

        この1年を振り返り、「ヌードを止めたのは大失敗だった。わが社のアイデンティティを取り戻す」とは記者会見でのコメント。

        80歳を超えた創業者のヘフナー氏は相変わらずプレイボーイ道を突っ走っていて、今でも美女に囲まれた生活ぶりで勇名を馳せているね。

        一方、息子の新経営責任者は本年25歳で、若さ全開中。

        途中、娘が社長を務めた時期もあったけど、やはり社名が示す通り、プレイボーイが指揮を執ることで失地回復を狙うという作戦のようだね。

        とはいえ、男女同権が日本とはけた違いに幅を利かせているアメリカのこと。

        息子の決断で表紙から「男性のための娯楽誌」という表記はなくすことになった。

        どこまで、ヌード復活路線で読者を取り戻せるのか、

        ぶっちゃけ、見ものだね。

         

        ★発行元 : 浜田和幸(はまだかずゆき)
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