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        Vol.060 2017/07/07

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        浜田かずゆき の
        『ぶっちゃけ話はここだけで』

         

        【今週の目次】

         

        1.トランプ大統領をめぐる偽ニュース合戦

         

        2.世界最高齢のインドネシ人が逝去!何と146歳

         

        ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

        1.トランプ大統領をめぐる偽ニュース合戦

         

         

        ぶっちゃけ、

        トランプ大統領の口の悪さは止まるところがなさそうだ。

         

        自分に批判的な女性ジャーナリストを「顔のシワ取り手術をした後から血が出ている」とか、男性記者には「知能指数が低く、頭がいかれている」と、下品極まりないツイッター攻撃を繰り返している。

        こうなると、メディア対大統領のあら捜し合戦だ。

        「ニューヨークタイムズ」紙に至っては、紙面全面を割いて、

        「トランプ大統領のついたウソ100本」といった大特集を掲載。

         

        また、雑誌「タイム」はトランプ氏が表紙を勝手に改ざんして、フロリダの自分のゴルフクラブのあちこちに飾っているとし、即刻撤去するよう訴えている。

        どういうことかと言えば、有名な雑誌の表紙に自らの顔写真と共に、「トランプ氏が司会を務めるテレビ番組“アプレンティス”はアメリカのテレビを席捲する大人気!」という謳い文句を載せていたのである。

         

        知らない人は「さすがトランプ氏だ。タイムの表紙を飾って素晴らしい」と思うに違いない。

        しかし、問題の「2009年3月1日号」の表紙を実際に飾っていたのは全くの別人で、アメリカの俳優だった。

        調べればすぐ分かることだが、そんな以前の雑誌の表紙をいちいち確認する人はいないだろう。

        要は、トランプ氏がゴルフクラブの客人を印象付けようとねつ造していたわけだ。

        別のゴルフクラブにも飾っているというので、相当、トランプ氏のお気に入りだったに違いない。

        実際、パッと見には分からないように、精巧に偽造された表紙となっており、ご丁寧に豪華なフレームで覆われているため、皆が騙されてきたようだ。

        ぶっちゃけ、これはアメリカの大統領たる人物のやり口としてはいただけない。

        タイム誌から指摘を受けたホワイトハウスの報道官曰く「大統領の所有するゴルフクラブの“飾りモノ”についてコメントする立場にない」。

        先に安倍総理もトランプ大統領とプレーするために訪れたフロリダのゴルフクラブの飾りモノである。

         

        恐らく騙されたはず。

         

        とはいえ、そんな手口で平気で人様を騙すような大統領である。

         

        「同盟関係だから100%日本を守る」と、安倍総理に約束したというが、うかつに信用できないのでは。

         

         

         

        2.世界最高齢のインドネシ人が逝去!何と146歳

         

        ぶっちゃけ、

        本当かと耳を疑ったが、どうやら本当だったようだ。

         

        自称「世界最高齢」と豪語していたインドネシア人のグランパ・ゴトウ氏が老衰で亡くなった。

        享年146歳だったという。

         

        欧米の医学界では「人間の寿命は115歳が限界」とか、いやいや「125歳までは可能」、といった論争が続いているが、こうした専門家の常識を覆しての快挙である。

        ゴトウ氏の住民票によれば、彼の生まれたのは1870年12月。

         

        第1次世界大戦が始まった年、彼は43歳だった。

        そして第2次世界大戦の間に70歳となる。

         

        インドネシアがオランダや日本の植民地だった時代の生き証人でもあった。

        周りの人たちに日本時代の思い出をよく語っていたという。

        体調不良を訴え、今年の4月に入院。

        しかし、なかなか回復しないため、本人の希望を叶えて、最期はジャワ島中部の自宅で迎えたとのこと。

         

        ぶっちゃけ、大往生だ。

         

        長年、農業と漁業で生計を立ててきた人物だが、長寿の秘訣を聞かれると、答えはいつも同じだった。

        「自分を愛してくれ、面倒を見てくれる家族のお陰だ」。

         

         

        長生きしたため、4人の奥さんが代わるがわるお世話をしてくれたというから、幸せな一生だったに違いない。

        残念ながら、ギネスブックには登録されなかった。

        というのは、インドネシア政府が国民の出生記録を取り始めたのは1900年からのこと。

        それ以前に生まれたゴトウ氏の住民票は地元の役所が発行したものだが、正式な政府発行のものではないため、ギネスの認証は得られなかったようだ。

         

        ギネスの記録に掲載はされなかったが、残された親族にとっては「偉大な英雄」だったことに間違いはない。

        孫にあたるスヤント氏によれば、「お爺さんは明るい、気さくな人でした。欲張らず、我々に面倒をかけることはありませんでした。家族と共に過ごす時間をとても大切にしていました。我々の記憶の中では世界最高齢の記録保持者です」。

         

        生前から手配していた墓地に自分の作った墓石の下に、家族愛という記憶と共に永遠の眠りについたという。

         

        ご冥福をお祈りしたい。

         

        ★発行元 : 浜田和幸(はまだかずゆき)
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