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        *私自身の評価を☆にしました。☆5つが満点です。(★は☆の1/2)

         

        2020/07/03「カセットテープ・ダイアリーズ」☆☆☆

        イギリスの田舎町ルートンで暮らすパキスタン移民の高校生ジャベドは人種差別や保守的で頑固な父親との確執に悩んでいた。友人から借りたカセットがジャベドの人生の転換機となる。ブルース・スプリングスティーンの音楽を通して成長する青年の姿を描く青春音楽ストーリー。音楽ののりはいいし、未来への希望を満ちた内容も悪くないが、ストーリー展開の先が読めてしまうのが減点材料。主人公ジャベドを演じる新人ヴィヴェイク・カルラと恋人役ネル・ウィリアムズは、今後も注目したい。

         

        2020/07/04「一度も撃ってません」☆☆★

        名バイプレーヤー石橋蓮司が阪本順二監督のラブコールに応えて19年ぶりに映画出演。しかも主演でハードボイルド・スタイルで夜の街を歩く売れない小説家を演じている。自ら体験して小説をリアルに描こうとする。小説家の50年来の友人でヤメ検の石田に岸部一徳、同じく元ミュージカル女優に桃井かおり、小説家の妻に大楠道代、脇を固める共演者は、佐藤浩市、豊川悦司、江口洋介、妻夫木聡、柄本明、井上真央という豪華メンバー。オールキャスト映画のハードボイルド・コメディとして楽しめると期待したが面白さが今一、暇とお気に入りの役者を見たい人向けです。

         

        「マザー」☆☆☆☆★

        息子に異常なほどの愛情を注ぐシングルマザー秋子は働かずパチンコ三昧。両親、妹にも見捨てられるが男によりそい生きていくが、どうにもならなくなった時、口うるさい両親を殺害して金を取ってこいと息子周平にささやく。秋子は検察官に「私の息子を私がどう育てようと私の自由だ」と嘯く。この異常な母親役を長澤まさみが熱演。ヒロイン役から脱皮して新しい長澤まさみが誕生した。周平役は演技未経験の奥平大兼が感性で演じ切っている。秋子の内縁の夫に阿部サダヲが持前の演技力でクズの男を演じている。本年度上半期の日本映画ベストワンといえる作品。

         

        2020/07/05「はちどり」☆☆★

        2018年公開韓国映画で「パラサイト」に続く評価を得た作品という事で期待をした作品だが、主人公ウニの環境を丁寧に描きすぎたせいで物語の盛り上がりがなくだらだらと長い映画になってしまっている。親に見向きもされない中学生ウニの悩みに絞って描くべきと思う。また、ラストのソンス大橋の崩落事故についても、もう少し描き方があるのではないか?救いはウニ役のパク・ジフの演技力。

         

        「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」☆☆☆★

        ウディ・アレン監督の最新作。ニューヨークを舞台に恋人たちのすれ違いを描いたアレンの独壇場の古典的ロマンチック・コメディ。

        今作の主人公は大学生カップル、ギャッビーは生粋のニューヨーク子、この週末を楽しく過ごし、アリゾナ生まれのアシュレーにニューヨークの素晴らしさを教えるため一生懸命デートプランを計画するが、アシュレーは映画監督ポラードのインタビューに夢中。1時間のインタビューがディナーの予定までが狂う出来事が起こる。ギャッビー役はティモシー・シャラメ、アシュレー役はエル・ファニング、世界の歌姫セレーナ・ゴメスが昔のガールフレンドの妹役で登場。他にジュード・ロウ、ディエゴ・ルナ、リーヴ・シュレイバーの芸達者が脇を固めている。

         

        2020/07/06「チア・アップ!」☆☆☆★

        余生を過ごすためにシニアタウンに引っ越してきたマーサは残りの人生の生きがいにとチアリーディング・クラブを結成する。目標は夢舞台のチアリーディング大会。余生の楽しみ方を応援するハートフルコメディ。観終わった後に心がウキウキする映画です。主人公マーサにはダイアン・キートン、お節介な隣人シェリルにジャッキー・ウィーヴァー。二人の絶妙なやり取りも面白い。

         

        2020/07/10「透明人間」☆☆☆★

        「透明人間」といえば、ユニバーサル映画のクラシック・キャラクターであり1933年に映画化された、日本でも1949年に「透明人間現る」が特撮の神様円谷英二が関与して製作されている。原作はH・G・ウェルズが1897年に発表したSF小説。この古典的作品をリー・ワネルが斬新なアイデアが映画化。透明人間に狙われるヒロインを主人公に設定した。ヒロインを演じるのはTVドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」エミー賞とゴールデングローブ賞をW受賞してブレイクしたエリザベス・モスが演じている。モスの演技、物語の展開も面白いが、モスの顔がきつすぎて、怖さを感じる。襲われる人間でなく襲う人間のほうがマッチする役者である。(モスさんごめんなさい)ということで、☆半分減点にしましたが、映画館に足を運んでも損のない映画です。

         

        2020/07/11「WAVES」☆☆☆★

        昨年のトロント国際映画祭で「パラサイト」よりもスタンディングオベーションが最長時間だったことと映画の中に使用される楽曲が31曲という話題の青春映画。高校レスリング部の人気選手タイラーは青春を謳歌していたが、肩の故障と恋人の妊娠で運命が狂い始める。恋人アレクシスとの言い争いで突き飛ばし死なせてしまう。この事件は両親の夫婦仲や妹エミリーの人生にも陰をさす。

        前半はタイラーを中心に、後半はエミリーを中心にして愛の破局と再生を豪華アーティストの音楽とともに描く異色作。

         

        「ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン2007年作品

        2008年ファンの公開署名により日本での劇場公開された本作が新作公開延期が続く映画館の救世主として12年ぶりのリバイバル上映。一言でいうなら“面白いものは面白い”といえるポリス・コメディ。主演のエンジェル刑事はサイモン・ペッグ。「ミッション・インポッシブル」シリーズでトム・クルーズのチームの一人としてメジャーのスターになったが、このころはB級作品の主演者。でも、この作品で見せるペッグの魅力はハリウッドスターといえる好演をしている。最近笑ってないと思う人に見て欲しい映画といえる。

         

        2020/07/15「バルーン 奇蹟の脱出飛行」☆☆☆

        ベルリンの壁が壊されドイツ統一がなされるまでに自由を求めて東ドイツから西ドイツに逃亡した人は19,268名、その中で二つの家族が共同して手作りの気球で成功させた。この実話は既に1982年ディズニーが「気球の8人」として映画化していたが、ドイツ人監督ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒが母国語の映画としてリメイクしたのが本作である。二つの家族ともコンサルタント契約を結び史実に近い映画が完成した。結果がわかっていることもそうだが、脚本の出来が今一つのためか緊迫感が弱い。もっとスリリングな展開の映画になる要素があったと思えるだけに残念な作品といえる。

         

        2020/07/17「ライド・ライク・ア・ガール」☆☆☆☆

        オーストラリア競馬最大のG1レース・メルボルンカップを女性騎手として初めて優勝したミッシェル・ペインの半生を映画化。ミッシェルは10人兄弟の末娘として生まれ、父は調教師、兄弟のほとんどが騎手という環境に育ったが、当時の競馬界は男尊女卑で女性騎手に一流の馬の騎乗依頼はなかった。そんな中で人一倍の努力を重ねG1の勝利を手にするが、落馬で大怪我を追う。努力と挫折を重ねたペインは愛馬とともにメルボルンカップの出走権を勝ち取る。ミッシェル役はテリーサ・パーマー、父親役でサム・ニールが好演。競馬ファンでなくとも楽しめる秀作。

         

        2020/07/18「WAR ウォー!」☆☆☆★

        2019年度インド映画国内興行収入TOPに輝いたスパイアクション映画。リティク・ローシャンとタイガー・シュロフのイケメン・スターの競演、師弟スパイの対決、裏切り、逆転等々のノンストップアクションは本家ハリウッドのスパイアクションを超える迫力。さらに「ボーン・アイデンティティー」「ミッション・インポッシブル」「フェイス/オフ」「ワイルドスピード」へのオマージュとしてのシーンが盛りだくさん。面白いの一言の作品。

         

        2020/07/19「パブリック 図書館の奇跡☆☆☆

        大寒波の日、シェルターが一杯で行き場のないホームレスが図書館を占拠する。ホームレスに同情する図書館員スチュアートは彼らの立てこもりに協力することになる。俳優エミリオ・エステベスがロサンゼルス・タイムズのエッセイを基に脚本・監督・主演の3役をこなし、W主演の警察責任者に名優アレック・ボールドウィン。強硬派の検察官にクリスチャン・スレイター、同僚の女性図書館員にジェナ・ローマン、上司にジェフリー・ライト、恋人役にテイラー・シリング、ホームレスのリーダーにマイケル・ケネス・ウィリアムズという個性派の役者が脇を固めており、異色の感動作が誕生した。

         

        ブリット=マリーの幸せなひとりだち」☆☆☆★

        フレドリック・バックマンのベストセラー「ブリット=マリーはここにいた」の映画化。結婚して40年の専業主婦ブリット=マリーは夫に愛人がいることを知り家を出る。初めて得た仕事はユースセンターの管理人兼子供たちのサッカーコーチ。サッカーのルールも知らないブリット=マリーの悪戦苦闘が始まる。第2の人生を応援する傑作コメディ。主演のブリット=マリーを演じるのはスウェーデンの国民的女優ペルニラ・アウグスト。本国スウェーデンでは初登場第1位のヒットを記録しただけに、時間を忘れる他面白い作品に仕上がっている。

         

        2020/07/23「ステップ」☆☆☆★

        原作は「とんび」「流星ワゴン」等で家族の再生を描いた作家・重松清が妻を失った10年の足跡を描いた作品。2歳から12歳までの子供の成長を描くということち、10年間の物語を2時間のドラマにすることなどで映画化が困難と言われていた作品を、この作品の映画化を熱望した監督・飯塚健が自ら脚本・編集を手掛け、一人のシングルファーザーの新たな出発の物語を作りあげた。主演は演技派の山田孝之、娘役は3世代に分けてオーデションを行い、中野翆咲(2歳)、白鳥玉季(6歳~8歳)、田中理念(9歳~12歳)が演じた。義父母役には國村隼、余貴美子、同僚に広末涼子の芸達者が揃った。優しい親子の感動作が生まれた。子育て世代にはぜひ見て欲しい。

         

        2020/07/24「グランド・ジャーニー」☆☆☆★

        絶滅寸前の鴈を救う為人間がふ化した鴈に渡りを教えた気象学者クリスチャンの実体験を映画化。美しい景色と大自然の素晴らしさを堪能出来る秀作。クリスチャン役はジャン=ポール・ルーヴ、元妻のパオラ役にメラニー・ドゥーテ、二人とも有名スターではないが、過去にセザール賞若手有望男優賞・女優賞を取っただけに、しっかりした演技の裏付けで本作品に貢献している。

         

        「海底47m 古代マヤの死の迷宮☆☆★

        4人の女子高校生が海底に沈むマヤ遺跡を探検しようとダイビングするが、洞窟の入口が崩落して他の出口を探す事になる。そこには巨大な人食い鮫がいる。残り少なくなった酸素と鮫の恐怖、4人は生還出来るのか?海洋パニックスリラーとして楽しめるが恐怖感、役者も今一のB級作品。

         

        2020/07/25「コンフィデンスマンJP プリンセス編☆☆☆★

        映画第2弾は世界有数の大富豪フウ一族から10兆円の遺産をだまし取ろうとするダー子たち。不動のレギュラー、長澤まさみ・東出

        昌大、小日向文世、小手伸也の活躍はもちろん、先ごろ残念な事になった三浦春馬も雄姿をみせている。今作のゲスト北大路欣也、柴田恭平、濱田岳、ビビアン・スー、滝藤賢一らが参加している。もちろん準レギュラー陣の竹内結子、江口洋介、広末涼子、織田梨沙、石黒賢、生瀬勝久らの豪華メンバーも顔を出している。プリンセス役の関水渚も好演。理屈抜きに面白い映画です。

         

        「悪人伝」☆☆☆★

        カンヌ映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門で正式に選ばれた本作は、韓国で初登場興収第1位になり、観客動員数300万人を超えた大ヒット作。ハリウッドでシルヴェスター・スタローンがリメイク権を購入した。刑事とヤクザがタッグを組んで連続殺人犯を追うというユニークな着想と本家の日本のやくざ映画顔負けのマ・ドンソクの迫力が凄い。本格的ノワール・エンターテインメントが韓国から誕生した。残念ながら韓国映画の勢いはとまりそうにない。

         

        2020/07/26「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」☆☆☆☆★

        フランスで現在も裁判が続いている少年への聖職者による性犯罪“プレナ神父事件”を名匠フランソワ・オゾン監督が映画化。被害者3人の視点から過去の事件と現在を描いている。アレクサンドルは幼少期に性的虐待をした神父が、今も子供たちに聖書を教えていることを知り告発をする。アレクサンドルの事件はすでに時効となっているため警察はフランソワを見つける。フランソワは最初は関わる事を拒否していたが、過去を思い出して怒りがこみ上げ告訴にふみきり、多くの生とともに被害者の“沈黙を破る会”を作り、リーダーとなる。長年一人で悩み苦しみ、家庭も持てず仕事も上手く行かないエマニュエルは被害者の会に参加し、積極的に活動していく。この中心人物3人を演ずるのは、メルヴィル・プポー(アレクサンドル)、ドゥニ・メノーシェ(フランソワ)、スワン・アルロー(エマニュエル)で日本では馴染みの少ない俳優だが、本国では演技派の中堅スターである。アルローは2017年にセザール賞最優秀男優賞を獲得してますが、この作品でもセザール賞の助演男優賞を獲得しました。作品自体は第69回ベルリン国際映画祭の銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞した秀作であり、私のなかでもBEST10に入る作品です。テーマ自体は重いですが、一気に引き込まれるだけの見ごたえがある魅力ある作品です。

         

        2020/07/28「17歳のウィーン フロイト教授 人生のレッスン」☆☆☆

        1937年ナチ・ドイツとの併合にゆれるオーストリアのウィーンを舞台にタバコ店で働く青年フランツの成長を描いた作品。原作はドイツで85万部のベストセラーとなったローベルト・ゼーターラーの「キオスク」。フランツ役はオーストリア注目の若手ジーモン・モルツェ、フランツと親しくなり人生を導くフロイト教授役はドイツの名優ブルーノ・ガンツ。残念ながら本作が遺作となった。

        玄人受けする良質の作品だが、盛り上がりに欠ける点もある。映画好き以外にはお勧めできない。

        制作協力企業

        • ACデザイン
        • 日本クラシックソムリエ協会
        • グランソールインターナショナル
        • 草隆社

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