◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.527 ◆◇◆
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ホントについてない時
絶望した男がいた。
会社は倒産、おまけに交通事故に遭って
大けがまでさせられてしまった。
この男が友達に告白した。
「俺に残された道はただ一つ。死ぬしかない。」
「バカなことをいうな!いつも心に太陽をだ!
ほら、太陽は輝き、鳥は歌っている。上をむいて歩け!」
そう言われて、男は渋々まぶしそうに空を見上げた。
するとその瞬間、上空を飛んでいた鳥が糞をした。
その糞がもろに男の口の中に入ってしまった。
手の甲で口を拭いながら、男はいまいましそうにつぶやいた。
「時には、こんな風にプレゼントをもらうのも嬉しいもんだな」
(ジョーク集より)
=========================================================◆ したたかさ
1.中国は、ロシアとパイプラインを開通させました。
それで、米国からの天然ガスの輸入のヘッジが出来ます。
2.ファーウェイは、米国からの部品調達を原則国産に切り替えています。 その中に、日本の村田製作所が入っていました。
3.ユニクロは、第二の生産拠点をベトナムに大々的に展開しています。
中国リスクの回避です。
4.先週は、タフさでした。今週は、したたかさです。
経営には、したたかさも不可欠です。 すごいなー、
私はかなわないなと、感心するだけですが。(笑)