「知識の杜」通信 令和2年3月4日
新型コロナウイルス対策は、危機管理の出来ていない政府が、後手後手の対策だと批判されていますが???それがが正しかったかどうか???
歴史が証明してくれると思いますが???
その為にも、対策会議の議事録は全て正確に残しているのでしょうね???
コロナウイルス情報発信先です、自己防衛の為参考にして下さい
*トランプ大統領がペンス副大統領を新型コロナウィルス対策の責任者に任命した理由 (浜田和幸)
ぶっちゃけ、36時間の超スピード滞在でインドから帰国したトランプ大統領を待ち構えていたのはアメリカ国内初のCOVID-19感染者であった。
それまでは武漢からの帰国者やクルーズ船「ダイアモンド・プリンセス号」からチャーター機で帰還したアメリカ人が陽性反応となったケースに限られていた。
しかし、ホワイトハウスで医療関係者を従え、「アメリカは新型コロナウィルスの感染をばっちり抑えている。今後の対応の責任者はペンス副大統領だ。
なぜなら、彼はインディアナ州の知事時代に医療体制を強化した実績があるからだ」と大演説をぶっている最中に、「感染ルートの全く分からないCOVID-19患者がカリフォルニアで確認された」というニュースが飛び込んできた。
大統領のそばを固めていた健康人材管理庁(HHS)でコロナウィルス作業部会長を兼務するアザール長官はもとより、誰一人として、カリフォルニアでの患者発生について情報を持っておらず、大きな動揺が走った。
このカリフォルニア州北部にて感染が確認されたアメリカ人は海外渡航歴もなく、陽性反応者との接触もなかったため、「初の空気感染者か」との疑いが濃厚となっている。
強気が売り物のトランプ大統領は「メディアが騒ぎ過ぎだろう。
コロナウィルスを過大に恐れさせ、市場にも悪影響が出始めている。
感染者は増えるかもしれないし、その可能性は否定できないが、我々は十分な備えをしている。
アメリカには世界最高の医療専門家がいるので、心配無用」と断言。
とはいえ、疾病対策センター(CDC)のメッソニア所長曰く「今回のウィルスの世界的な感染拡大の状況から判断すれば、アメリカでの感染者増加は避けられない。問題はいつではなく、どこまで広がるか、という段階に来ている」。
となると、「感染拡大をばっちり抑えている」と主張するトランプ大統領は早晩、
厳しい局面に追い込まれかねないだろう。
その点を見越して、「責任者はペンス副大統領だ」と丸投げを決め込んだのかも知れない。
実は、11月の選挙で何が何でも再選を勝ち取りたいトランプ大統領は、どうやらペンス氏を切り捨て、副大統領候補には前国連大使でインド系アメリカ人女性のニッキー・ヘイリーを口説いているようだ。
今週頭のインド弾丸訪問もアメリカ国内でITや医療の分野で影響力を増す
インド系アメリカ人へのアピール材料を増やすのが最大の目的だったと思われる。
ぶっちゃけ、自分の都合を最優先する「トランプ・ファースト」ではアメリカ国内のウィルス感染スピードも加速する一方になるだろう。
「知識の杜」通信 令和2年3月11日
*知識の杜・医療通訳士育英会・医療通訳士講座・開講延期のお知らせ
当初3月8日開講予定でしたが、政府の「COVID-19」の対策自粛要請で
2週間遅れの3月22日より開講する事となりました。
受講お申し込み済みの方々には、ご迷惑をお掛けする事と成りました事、お詫び申し上げます。
これから、お申し込み頂く方は、お早めにお申し込みください。
途中からの入校も可能です、受講できなかった授業は、ビデオ配信で受講できます。
http://chishikinomori.test.aoilo-web02.teamavith.com/article.php?id=1445&name=24
*本日11日は東日本大震災から9年目、昨日10日は東京大空襲から75年でした。が コロナウイルス感染拡大防止の為、追悼式典は中止となりました。
マスコミ、メディアの報道も、年々少なくなってきた感じがしますが???
特に、東京大空襲の報道はあまり無く、歴史の中に埋もれつつありますね???
事実を知らない世代に、繰り返し、伝えて行くのが、報道の責務だと思いますが???
*危機管理の出来ていない政府、
1例として『三橋貴明の「新」経世済民新聞』 より
新型コロナウイルス対策2020年1月23日武漢封鎖。その直後。
中国の春節に対しての安倍総理大臣の祝辞
「春節に際して、そしてまた、オリンピック・パラリンピック等の
機会を通じて、更に多くの中国の皆様が、訪日されることを楽しみにしています。
その際、ぜひ東京以外の場所にも足を運び、その土地ならではの日本らしさを感じて 頂ければ幸いです。」
北京の日本大使館のHPに1月30日まで掲載されていました。
******結果は???????******
茂木敏充外務大臣は、2月3日の衆院予算委員会で、
「祝辞は中国側からの依頼を受けて出した。」と説明しています。
つまりは、あのタイミングでの祝辞掲載に、総理の「主体的な意思」は入っていません。
***危機管理責任者は???***
***この国は誰の意思で動くのですかね???***
***この時期に大震災が起きたら???***
コロナウイルス情報発信先です、自己防衛の為参考にして下さい
*新型コロナウィルス騒動の陰で東京では放射能汚染が拡散中!(浜田和幸)
ぶっちゃけ、日本では朝から晩まで、新型コロナウィルス騒動のニュース一色の感がある。
確かに、中国から巻き起こった「COVID-19」なる病原菌は世界を騒がせている。
しかし、我々の生活や仕事を脅かす可能性を秘めている危機的要素はCOVID-19だけとは限らない。
この間、地震や火山の動きも警戒レベルを超え始めているようだ。
地球温暖化の影響で、北極では温度が10度以上も上昇し、猛烈な勢いで氷が溶けだしている。
南太平洋の島国はじめ中国の海沿いの都市は水没の危機が日に日に迫っているのである。
もちろん、東京も例外ではない。
今夏の東京オリンピックは大丈夫だろうか。
世界各地で5000人以上が集まるイベントは中止するような動きが加速している。
このまま新型コロナウィルスの猛威が収まらない場合には、
東京オリンピックの延期や中止も視野に入ってくるだろう。
とはいえ、注意すべきは、こうした病原菌の蔓延だけではない。
例えば、東京都の健康安全兼研究センターでは重大な警告情報を発し続けている。同センターでは都内の放射能汚染の実態を定点観測しているのだが、
「新宿区の土壌から放射性物質セシウム137が260ベクレル検出された」というのである。
2011年から毎年同じ地点で土壌中の放射性物質の検査が実施されている。
毎年、セシウム134は減少傾向にあるのだが、セシウム137はほとんど減少していない。
そのため、合算すれば308ベクレルも検出されているのである。
世界の環境問題の専門家の間では「2020年の東京オリンピックの選手村で提供される食材の安全が懸念される」といった声がいまだにくすぶっている。
我々日本人は「不幸な出来事」として記憶の彼方に追いやろうとしているのだろうが、福島原発事故の影響はいまだに払しょくされていないのである。
安倍首相は福島の汚染水問題について、「すべて安全に処理、
管理されている(アンダー・コントロール)」と国際社会に向けて大見えを切った。
その一言が、「2020年東京オリンピック招致」の決め手になったことは間違いない。
しかし、足元の東京の土壌から放射性物質の拡散が確認されていることに関しては、首相からも都知事からも何ら詳しい説明はない。
要は、「不都合な真実」として「見ざる、聞かざる、言わざる」で封印しようとしているのだろうか。
ぶっちゃけ、新型コロナウィルスより健康被害は深刻になる可能性を秘めているわけで、放射性土壌汚染問題には早急な安全確保対策が必要だろう。
「知識の杜」通信 令和2年3月18日
*知識の杜・医療通訳士育英会・医療通訳士講座・22日開講。
講座説明会映像は下記で、ご覧いただけます。
政府の「COVID-19」の対策自粛要請で2週間遅れの3月22日開講となりました。
受講お申し込み済みの方々には、ご迷惑をお掛けする事と成りました事、お詫び申し上げます。
これから、お申し込み頂く方は、お早めにお申し込みください。
途中からの入校も可能です、受講できなかった授業は、ビデオ配信で受講できます。
http://chishikinomori.test.aoilo-web02.teamavith.com/article.php?id=1445&name=24
コロナウイルス情報発信先です、自己防衛の為参考にして下さい
*アメリカに広がる“自己中”という名のトランプ・ウィルス(浜田和幸)
ぶっちゃけ、アメリカでは民主党の大統領候補者選びは急進左派のサンダース氏と穏健中道派のバイデン氏に絞られてきた。
その行方を固唾を飲んで注視しているのは現職のトランプ大統領であろう。
なぜなら、少し前までは「再選間違いなし」と余裕しゃくしゃくだったのだが、
新型コロナウィルスがアメリカでも猛威を振るい始め、死者も出てきたからだ。
カリフォルニア州では「非常事態宣言」を発令するまでになった。
先行き不透明感が増す中、ニューヨーク株式市場では株価の暴落が始まった。
「経済に強い」はずの大統領だったが、「このままでは危ない」と思い始めたようだ。
早速、ペンス副大統領を新型コロナウィルス対策の責任者に任命した。
「彼はインディアナ州で知事を務めた時に、医療制度改革を成功させた実績がある」というのが抜擢の説明であった。
しかし、この人事はトランプ大統領得意の「責任転嫁」作戦の一環と思われる。
国内最大の危機となりつつある「COVID-19」騒動である。
本来であれば、最高責任者であるトランプ大統領自身が最前線で指揮を執るべき事態だ。
中国では習近平主席が、英国ではジョンソン首相が、日本でも安倍首相が対策会議を取り仕切っているではないか。
ペンス副大統領はキリスト教福音派の熱心な信者である。
そのためか、彼の最初の行動は、ホワイトハウスに対策チームの幹部を集めての祈祷会であった。
「病原菌が消滅するように皆で祈りを捧げよう」というワケだ。
その様子を見て、インディアナ州知事時代のことが思い出された。
2015年のことだが、インディアナ州でHIVが拡散するという緊急事態が発生した。
病院での注射針の使い回しが原因であった。
しかし、ペンス知事は注射針の使い捨ての決断を数か月にわたってためらった。
当時もペンス知事は「皆で祈ろう。注射針の使い捨ては麻薬の蔓延を助長する」といった意味不明の説明で、緊急事態対応を遅らせてしまい、
結果的に多くの人命が失われることになったのである。
いずれにせよ、どうやらトランプ大統領はペンス副大統領を見限ったようだ。
彼とのタッグでは11月の選挙に勝てない。
新型コロナウィルスが収まらない場合を想定し、その責任をペンス氏に被せ、
自分は責任回避を図ろうという魂胆としか思えない。
実際、副大統領候補には国連大使を務めたニッキー・ヘイリー女史に白羽の矢を立てているようで、
共和党の資金集めパーティーでは彼女の存在が日に日に大きくなっている。
ぶっちゃけ、「自己中」という「トランプ・ウィルス」はアメリカを重篤患者にする一方だ。
知識の杜」通信 令和2年3月25日
*知識の杜・医療通訳士育英会・医療通訳士講座について
講座説明会映像
講座案内
http://chishikinomori.test.aoilo-web02.teamavith.com/article.php?id=1455&name=24
講座申込書
http://chishikinomori.test.aoilo-web02.teamavith.com/article.php?id=1456&name=24
医療通訳士育英会
http://chishikinomori.test.aoilo-web02.teamavith.com/article.php?id=1445&name=24
*新型コロナウイルスの影響で東京オリンピック・パラリンピック開催1年延期決定 3月24日発表されました、今後のスケジュール調整が山積して、政府、東京都及び 関係者の対応は、コロナウイルス対策と重なり、現場職員の作業量は大変ですよね???
職員の健康管理も注意しないと、ウイルスが蔓延する可能性がありますよね???
政府の対応が、正しい事を祈るばかりです、が???
対応方法の決定過程が、議事録に正しく残っている事を祈るばかりです???
今後の危機対応の見本ですから、良し悪しに係らず???
都合の良い改ざんはあり得ないですよね???
*コロナウイルス情報発信先です、自己防衛の為参考にして下さい
*トランプ大統領もかなわないインドの強かな国際交渉力(浜田和幸)
「アジアの時代」を象徴する狙いを込めて、日米が主導して推進してきたTPPも、トランプ大統領の鶴の一声でアメリカの参加は見送りになった。「アメリカ・ファースト」の掛け声の下、アメリカは内向きの姿勢を強めている。状況は異なるが、参加は間違いないと思われていたインドがRCEPを辞退したことで、
安倍首相が「最も信頼している」と豪語してきたトランプ大統領に止まらず、
モディ首相からも袖にされたということだ。
続きは下記WEBサイトで
http://chishikinomori.test.aoilo-web02.teamavith.com/article.php?id=1490&name=13