◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.492 ◆◇◆
=========================================================
ひとりのCAが、機内にいる3人の小さな子どもたちに
イライラを募らせていた。
飛行機が離陸してからというもの、
子どもたちは腹ぺこだの、退屈だの、疲れたの、
やれのどが渇いたの、トイレにいきたいだの、
いかにも子供が言いそうなあらんかぎりの駄々をこねて
いたのである。
CAはもううんざりだった。
そこで、ふたたび子どもたちが退屈だと言いだしたとき、
彼女は「外で遊んできなさい」と一喝した。
(ジョーク集より)
======================================================
◆ IT格差
1.少し前ですが、「中小企業ほど、IT投資が少ない」
という記事を見て、これから中小は大丈夫かな?と
危惧していました。
ごく最近、事務の無人化(RPA等)の進化を見るにつけ、
ますます、その感を深めています。
RPAは、規模の経済が働くため、
大企業の方が導入メリットが高いんですね。
ですから、中小が主なお客さんの税理士の業界も、もっと
この無人化の流れに積極的に取り組まなければなりません。
2.「生産性が高い国は小規模企業が少ない」
(『東洋経済』 2019/1/19)
という統計があります。
ですから、中小の企業の統合の流れが加速しますね。
私の若いころ、ある業界の再編の仕事を手伝っていたことが
あります。
統合している間は、スポットの収入がありましたが、
宴の後は、顧問先が合併等で顧問先が少なくなって
アレアレと思ったことを思い出します。(笑)
この流れは、税理士の業界も他人事ではありません。
ほんごうでした。
追)ロサンゼルスに行ってきました。
暖かいと思っていた、ロサンゼルスの寒いこと寒いこと。
それで、一番役に立ったのは、ヒートテックでした。
エスキモーに冷蔵庫を売った人は最高のセールスマン
という本がありました。
「暖かい地域でヒートテックを売る」
こんな本が出るかもしれません。