◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.352 ◆◇◆ 2015.10.22
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尻尾
男がバーに入ると、片隅のテーブルで、
ポーカーに興じてるグループがあった。
見るとその中に一匹の犬が交じっている。
驚いた男はバーテンに聞いた。
「犬もポーカーができるのかね?」
「顔つきはなかなかなんですが、いい手を打つと、
尻尾を振るのが玉にキズでね。」
(週刊新潮)
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◆ 早く安く
1.うちは牛丼屋ではない
フォルクスワーゲンの事件は、他の大手自動車メーカーでも
他人事ではない。
リコール事件を起こしたある大手メーカーも、
拙速で新車を世に出したせいだといいます。
「目標達成のため開発部門は、経営陣から早く安くと急かされ、
『うちの車は牛丼じゃない』」 (『週刊文春』 2015/10/8)
2.早く高く
今の上場会社は、「4分の1資本主義」だそうです。 (エコノミスト)
短期で好業績を求められます。「早く高く」です。
すると、上場して、長期視点で経営するには、
経営者の覚悟が必要?
3.お口の恋人
ロッテの創業者、重光武雄さんは、戦後進駐軍の兵士が
ガムを噛みながらキスをするのを見て、口臭除けだとひらめき、
チューインガムを製造しました。
そして、「お口の恋人」という有名なキャッチができました。 (文芸春秋)
並みの人は、ただ、むかっと来るだけですのにね。(笑)
そんな天才経営者でも、晩年は、お家騒動です。
考えさせられます。
4.ダイエットに成功しても足の長さは変わらなかった。
なるほど(笑)
ほんごうでした