◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.362 ◆◇◆
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結婚式に参列していた小さな男の子が小さな声でママに訪ねた。
「ママ。あの女の人ドレスはどうして白いの? 」
「白いウェディングドレスは、幸福の色なのよ。
人生で一番幸せな日に着るのよ 」
「フーン 」
男の子はしばらく考えて、また聞いた。
「じゃ、ママ。なぜ隣の男の人は黒い服を着てるの? 」
(ジョーク集より)
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◆ 1対3の法則
1.「規模が3倍になったら、従来のやり方を大胆に変えないとダメだ!」
これは、ニトリの似鳥社長の話です。(BUNGEISHUNJU 2015/12)
ユニクロの柳井CEOも、
「売り上げが3倍になったらすべてを変えろ」
と言っていました。
また、「1、3、10の法則」というのがあります。
売り上げが1億、3億、10億と伸びていくという言い伝えです。
科学的根拠はわかりませんが、私の経験でも
それが当てはまりましたね。
2.バブルの崩壊も3倍が目安?
似鳥社長は、「1対3の法則」でリーマンショックを
乗り切ったといいます。
住宅価格が10年前の3倍に膨れ上がって
「これは危ない」と思い、外国債などすべてを売ったそうです。(同)
3.日本の土地と株は?
株の雲行きがおかしいのですが、「1対3の法則」が、
土地や株にも当てはまるのでしょうか?
リーマンショック時の日経平均の最安値は6,994.90円です。
ということは、昨年末がピーク水準だったんでは?
すると、年初の下げも、この法則が当てはまる?
後は下げるのみかな?
追)不動産もやってみた方がいいのでは?
特に東京の不動産は?
ほんごうでした。