◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.396 ◆◇◆
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チップ
シリコンバレーから、ハイテク企業の営業マンがやって来た。
「これが当社の開発した、仕事促進装置です。」
「どういう仕組みなんだ?」
「外見はただの箱ですが、中には2枚のチップが入っています。
1枚はICチップです、箱を開けると特殊な電磁波が出て、
人間を仕事に向かう気にさせるのです。」
「そりゃいい、仕事をしない社員のデスクに置こう」
「それはうってつけですね」
「しかし、この箱を開けてくれるかどうかだな」
「ご心配なく、そこでもう1枚のチップが必要なんです。」
「ICチップか?」
「いいえ、普通のポテトチップです。」
(週刊新潮より)
◆ 「御三家」「三巨頭」「三本柱」「三強」===========================================1.三強の時代
三国志を待つまでもなく、市場が成熟してきますと、
まず3つに集約されるんですね。
メガバンク、損保、コンビニ、そして、回転寿司
ちょっと見ただけですが、3強の時代到来です。
2.三脚は不安定
「ピラミッド型」の四角錐に比してどうしても三脚は不安定です。
ですから、3強の時代は長く続かない、と
何かの記事で読んだ記憶があります。
今、かっぱ寿司の旗色が悪そうです。
巻き返しなるか、3強の時代の、近未来の予測がつきそうです。
3.となりの3強
大手の話はさておき、地域、業界等、となりの3強を
ベンチマークにするのも一法ではないでしょうか?
となりに思わぬ3強がいるかもしれません。
経営のヒントになりそうです。
ほんごうでした