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        ソムリエの追言  70
        「心に届け!~贈答ワイン~」
        元フランス大統領のジャック・シラク氏は、巧みな外交戦術で知られています。
        華やかな歴史の舞台裏では自国のワインを「贈り物」として上手く利用してきました。 
        
        在任当時の2003年、アメリカのブッシュ大統領やイギリスのブレア首相にお気に入りのシャトー・ムートン・ロートシルト1989年※を贈って友好関係を保ったのは有名な話です。 
        

         

        
        
        
        
        
        
        
        
        ※一般的にボルドーでは1990年が当り年だと言われますが、 シャトーによっては1961年に準ずる良い年です。 因みにChateau La Joncard では1989年が一番良く  ブラインドテイスティングでフランス一と言われた年です。(かの有名なペトリュスはその時5位) 
        
        「プレゼントにワイン」というのもずいぶん一般的になってきました。
        中には、自分で飲むよりも人に贈るほうが多いという方も いらっしゃるのではないでしょうか?
        
        感謝の想いをワインにこめて
        ワインは飲み物でありながら長期保存も出来るとあって、 受け取る側にとっても変にプレッシャーを感じる事なく、 送る側も用途や予算に応じて幅広い種類の中から選べます。
        普段ワインを飲まない方でも頂くと結構嬉しいものです。
        
        ご存知の方も多いと思いますが、
        ワインを贈る場合に気をつけた方が良いポイントは
        
        ・予算を決める 
        ・相手の好みをリサーチする
        ・特別な贈り方を決める 
        
        世界中で作られるワインの銘柄は20万種類とも30万種類とも・・・
        こんな膨大な中から漠然と探すのは気の遠くなるような作業です。
        
        フランス以外の国で作られるワインもたくさんあり、それらが悪いとは言いません。 しかしボトルデザインなども贈り物にするにはちょっとチープな感じの物が多いので、 選ぶときはフランス産を選んだ方が無難だと思います。 
        その上で、金額を決めればずいぶん探しやすくなってきます。 
        
        次に相手の好みをリサーチしましょう。 
        とは言っても贈る相手から、 事前にあれこれ細かく聞きだすのは難しいものです。 
        白が好きなのか赤が好きなのか その程度が分れば十分だと思います。
        
        ちなみにMICHIGAMIワインのホームページから選ぶ場合、 
        ご質問いただければその時ぴったりのワインをお勧めさせて頂きます。 wine@michigami.com
        お気軽にご相談ください!
        
        とは言え、中には答えられない質問もあります。
        たまにMICHIGAMIワインをプレゼントされた送り先から 「このワインはいくらするんですか?」とお電話を頂くことがあります。 お返しなどの事情で値段を知りたい気持ちも分かりますが、 こういったご質問にはやんわりとお断りをさせて頂いています。 
        せっかくご連絡頂いたのに申し訳ないと言う気持ちを伝えながら・・・。 
        
        ワインの味わいはもちろんですが、贈り物は外観も大切です。
        木箱に入ったワインは雰囲気があってとてもお洒落です。 
        

         

         

        
        
        
        
        
        
        最後に渡し方です。
        可能であれば、直接手渡しするのが一番気持ちを伝えやすいと思います。 誰にでもという訳にはいきませんが、直接相手の反応を見られるのも魅力です。 配送するにしても贈る相手があまりワインに詳しくない場合、 特に夏場であれば「冷蔵庫に入れてね」と一言添えた方が良いでしょう。 
        
        中にはジュースやコーヒーの詰め合わせと同じ感覚で、 何日も玄関先や棚の中に放置してしまう方もいるようです。 せっかくのワインなので、美味しく飲んで頂きたいですね。 
        
        記念年とワインのヴィンテージを合わせるというのも喜ばれます。 バースデーヴィンテージに限らず、結婚した年や仕事を始めた年など、 色々と絡める事も出来ると思います。 過ぎ去りし歳月を含めて味わう事が出来るのはワインの魅力の一つでもあります。 
        
        私が23歳の頃、 当時お付き合いをしていた女性に誕生日プレゼントで 生まれ年のワインをプレゼントした事があります。 新宿にある、夜景がきれいなレストランを予約し、あまりお金もなかったので、 ネットで4,000円ぐらいのワインを持ち込み※させてもらったのですが、 飲んでみるととっくにピークを過ぎていて、 彼女には残念な思いをさせたのではないかと 悔しくて今でも後悔しています。 それでも思いが通じれば十分! 
        
        ※そのレストランの持ち込み料は3,000円でした。ワイン代と合わせると7,000円・・・ それでもレストランで20年物のヴィンテージを飲もうと思えば普通は2万円以上します。 
        
        ワインは熟成による品質向上と徐々に市場での本数が減っていくので希少価値が出るという面もありますが、生まれ年のワインを・・・というような場合、20年以上前のワインで美味しく飲めるものはそれなりに造りと保管がしっかりしていないと持ちません。 
        
        
        道上の独り言
        ちなみにシラック元大統領はビールしか飲みません。 
        たまに森伊蔵を飲んでいたようですが・・・。 
        
        もう高いレストランにご招待するのは あまり流行りません。 
        安くて美味しい所をご案内する喜び 
        ご案内したお客様が早速その店に家族連れで 
        予約される様子は満足に値します。
        
        ワインも同じです。 
        高いワインを送るのではなく ”え!?これ美味しいけどいくら位するの?” 
        と聞かれる位が最高です。 
        
        心にも無い名前だけの贈り物より 
        リーゾナブルで美味しいワインを
        プレゼントされたほうが喜ばれますよ! 
        
        
        
        
        
        
        
        【 道上 雄峰 】
        幼年時代フランス・ボルドーで育つ。 
        当時日本のワインが余りにもコストパフォーマンスが悪く憤りを感じ、自身での輸入販売を開始。
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