◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.570 ◆◇◆
盗癖
「それで、ご主人の盗癖は治りましたか?」
「治る以上ですよ。先生の治療のお陰で
今はデパートに出かけても缶詰だとか、缶ビールだとか
つまらないものを盗もうなんてバカなこと考えないように
なりました。
宝石売り場に直行します。」
(ジョーク集より)
師走ですね。
皆さん異口同音に今年は早かったといいます。
ご自愛ください。
東京ドームの思い出(2020年12月03日)
1.私事で恐縮ですが、私の会計事務所のスタートは
東京ドームの対面でした。
(と言っても、机一つ、黒電話一台ですが、、、)
当時、後楽園と言っていまして、その地区の商工会議所の
会合は、当時の後楽園の著名な社長さんが仕切っていました。
その会合に出るたび、こんな大きな会社は、一生かかっても
クライアントにできないだろうな?なんて考えていました。
当時ONの全盛時代で、そのため憧れも一層加速しましたね。
2.後楽園から東京ドームへ
「楽しみを後に残す、コウラクは時代に合わない、
これからは、先に楽をする、センラクの時代が来る」
当時、マスコミでこんなことがささやかれた時代。
だから後楽園は社名を「東京ドーム」に変えたと
まことしやかな話がありました。
それで、私も社名変更を変に納得した記憶があります。
3.そしてTOB
三井不動産のTOBにもびっくりしました。
ドームお前もか! こんな感じです。
リーマンの時、資産を売却して切り抜けた三井不動産は、
コロナ禍をものともせず、1000億のお金をつぎ込む!
私には、コロナ後のビジネスの先取をするように思えます。
ほんごうでした。