◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.579 ◆◇◆
些少
「僕の知識はすべて先生から教えて頂いたものです。」
「礼には及ばんよ。そんなわずかなことで」と教授は答えた。
得手
「教授」と、同級会にやってきた卒業生は言った。
「僕はいまでは金持ちになりましたので、
我が愛する母校のためになにかしたいと思います。
ところで、僕はなんの科目が出来ました?」
「私の記憶では」と、教授が言った。
「君は居眠りばかりしとったと思う。」
「わかりました。」と、卒業生が言った。
「それじゃ僕は寮を一つ建てましょう。」
(ジョーク集より)
BtoBモデルが消える?(2021年03月18日)
1.接待文化が無くなる
ご存じのように、総務省の接待問題で、毎日テレビはかしましいですね。
今は、コロナ・総務省がメディアの二枚看板です。
ご存じのように、コロナでクラブが閑古鳥状態です。
それに加えて、役所の接待問題です。
2.飲食は、BtoCだけになる?
コロナを契機に官民も、民民も接待文化は無くなるような気がします。
たまたま2つが重なったように思いますが、
接待が無くなるのは、アメリカを見ても必然かな?
昔、アメリカに行って、「パワーランチ」と言って、
夜はないと聞いて、びっくりしたのを思い出します。
接待もコロナで消えるものの一つ? ほんごうでした。
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第1章でコロナにより顕在化した社会の分析、
第2章では11の仮説を元にコロナ後のビジネストレンドを検討、
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激動のビジネス環境の変化を踏まえた企業が取り組むべき課題と
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