会長 KHUAL LIAN KAM カム |
ライオンズクラブ国際協会330-A 地区
2021年2月1日、母国ミャンマーはクーデターにより反民主主義軍事政権が武力により、アウンサン・スーチー最高顧問やNLD所属の国会議員達を強制的に拘束しました。3月4日の朝日新聞に寄れば多くの死者が発生しています。
我々のクラブは神宮LC,豊島LC,光が丘LC,中央南LC,尾張町LCの五クラブの支援により、2020年6月28日に発足し、日本国内においてミャンマーの子供達への遅れている教育環境を支援する組織として生まれました。2020年11月26日には五クラブの会長、幹事、代表がミャンマー大使館を訪問し、SOE HAN 大使にCHIN州の子供達への教育支援金をドネーションして来ました。
2019年12月には神宮LC,中央南LC,ヒルズLCの支援でCHIN州の4村の小学校と1か所の難民キャンプを周り子供達に多くの文具や絵本、スポーツセットなどをプレゼントしております。 (写真資料参照)
2021年春から現地CHIN州において具体的な活動を計画しておりましたが今回のクーデターにより現地での支援は困難となりましたが、東京において、改めて民主化運動を支援し、更にはミャンマーの西域インドと国境を接している貧しい農業州であるCHIN州の子供達への文具、絵本、スポーツセットなどへの支援を計画しております。
しかし、在日ミャンマー人達の集まりであるCHINラオインズクラブ1クラブだけでは力不足であり、皆様の支援を頂き、子供達への夢を実現させるため是非ご協力をお願い申し上げます。
ご支援いただける場合は金額は問いません、心よりお願い申し上げます。
振込先 朝日信用金庫 猿江支店
普通口座 0169826 Tokyo Myanmar Chin Lions Club
連絡先 クラブ幹事 長澤精久
kiyohisa0308@gmail.com
2019年12月、CHIN州のボンクア村の小学校で生徒達に文具、絵本、地球儀、スポーツセットを手渡す。その喜びは皆さまと一緒に。
2019年12月、CHIN州の4つの小学校、1か所の難民キャンプを訪問しプレゼントを手渡す。
LEI UM村訪問 | LUNG CAWI村訪問 |
MAL SAWM村訪問 | 今にも崩れそうな小学校校舎 |
ロヒンギャのトラブルで避難して来たビルマ少数民族へもプレゼント、民族衣装の少女達。 | TIKUR村 |
インパール作戦で出兵した日本兵が滞在したボンクア村の小学校と教室。 |