命は一緒
2021年4月29日
aaisawa.K
「ペットショップでペットを買わないで」と言うのを聞くことがあります。
私個人的には同じことを思っています。
しかしペットの販売が全くなくては人々はペットと触れ合うチャンスも無くなってしまいます。
近年になって日本もやっとブリーダーに対して制限が出来ると報道で知りました。今までは何?本当にペットに対しての無関心さが感じられます。
規制する法律も何もなければ、命のあるものに対して商品としての見方しか
出来ないとするなら悲しい事です。
ブリーダーに対してだけ?と感じています。どこのショッピングモールに行っても、ホームセンターに行っても、日本中どこでも猫や犬のショップがあるのですが、それはそれは高値で販売されています。
ガラスケースの中で見る小さなペットは確かにかわいい。
でも生後半年に近い猫や犬が居ますがそれ以上になって売れ残った子達はどこに行くのか考えたことがありますか。
ガスケースに入った子たちがすべて幸せになるとは限りません。
その先を考えることも大事なのではないでしょうか。商品として売り物にするには製造しなければならないのだと言う事。
世の中にはかわいそうな犬や猫もたくさん保護施設にはいます、高いお金を出して買うよりも、行き場のなかった犬や猫を家族として迎える方向性を考えられるようにメディアも協力してほしいと思っています。
ペットが高額になりローンで購入する時代、ペットショップにも法律で規制する制度を国が作らない限りは、止まらない。
ペットショップでは餌やグッツなど販売できる商品が沢山あるのです。
ペット販売店が多すぎると思う、こんなに多く必要なものですかと問いたい。
それ以上に未だ犬を食べる習慣の国があるが痛ましいです。犬は人と心が通じ合えるのに、どれだけ犬は人間の役に立っているのか、盲導犬や検疫探知犬
セラピー犬、麻薬探知犬、人間の為に役立つことができます。
文化とか風習とかではなく現代においては止めたほうが良い、かなり以前は日本人も犬を食べたと言うが、今は禁止されているし新たに禁止した国もある。
人が愛情を注げばそれ以上に返してくれる感情が通じる生き物はやめるべきだと思うのです。
日本でイルカを食べる村がありイルカ鍋があることをニュースで知った。
日本の国の中でと耳を疑った、そのための捕獲と言うのか、その光景を見て信じられない思いでいっぱいになりました。
その地方の文化だと言う事で片付ける事は出来なかった。心から止めたほうが良いと感じた。 イルカも人間になつく生き物です。
酷い、むごい、と感じる事は続けるべきではないと思うのですが違いますか。
イルカやクジラを食べなくても人間が死ぬわけではない。
昔からの風習には良い風習ばかりではない、過去では当たり前だったとしても
現在にそぐわない行動や行いは止めるべきだと思う。
嫌な部分や痛ましい部分を誰も見たくはない、知らずに通り過ぎているほうが楽ですが、嫌な部分や汚れた部分も目を背けないで知って改善する方向に
なって行けたらと願うばかりで、そのためにこぶしを振り上げられない自分も情けない。色々な保護団体がそこのところの理解を求めています。
ボランティア活動の中で訴えてはいるが、巷には届いていないのが現状です。
まず知ってもらう事が一番なのに、保護団体の方々が声を出して発信しているのに多くには伝わらない現状が悲しいです。
ペットを虐待する人間は心が止んでる、動物を虐待する人間は、自分より弱い者に対してなら人間にも虐待ををするのだと思う。
虐待する人間はどこにでもいると思うが、とりあえず犬を食材にするのは止めたい、ペット販売も規制して縮小に向かってほしい。
全てが人間の身勝手だと感じる他ないです。