「知識の杜」通信 令和3年1月6日
あけましておめでとうございます
本年も宜しくお願い申し上げます
*ウインフィル・ニューイヤーコンサート
元日は、恒例のコンサートが世界中に配信されました。
今年はCOVD19対策で、無観客の演奏会で寂しい限りでしたが、
事前に登録された世界25の国と地域から7,000人のオンライン拍手が送られていました。
指揮者は皇帝・独裁者とも呼ばれている「リッカルド・ムーティ」
素晴らしい指揮で(魔法で操られるよう)ウインフィルの絶妙なテンポ、ハーモニーで一時・コロナ騒動を忘れ、新鮮で至福の時を楽しみました。
無観客の為か、音の響きも新鮮に聞こえて演奏も環境も歴史に残るコンサートでした。
会場の拍手は有りませんでしたが、オンラインで、世界中が一体となった時間でしたね???
来年2022年は何時もの、コンサート風景が見られる事でしょう???
*新型コロナ新規感染者数・本日・全国6,000人超・東京都1,591人で最高数更新
2日、1都3県の知事からの緊急事態宣言要請で、ようやく政府も重い腰を上げそうです
明日7日に判断を決めるとの事、対策本部(作戦司令部)の情報収集力・分析力・判断力
作戦立案力は、大丈夫なのか???
最前線では、兵力支援要望の声が何か月も前から出ているのに、届いていなかった様ですね???
国民は最高司令官を信じています??? 適時、適切な作戦を立てて下さい???
以下村田光平先生の、ご意見を参考にして下さい。
*露呈した PCR検査抑制の背景 村田光平(元駐スイス大使)
一日付ガーディアン紙は日本における新型コロナ感染危機の深刻化を伝え、東京五輪が強引に開催される可能性は残るにせよ、コロナ疲れの国民の五輪熱は冷めきっているとの趣旨を伝えております。
https://www.theguardian.com/sport/2021/jan/01/fresh-fears-for-tokyo-olympics-as-host-city-sees-surge-in-covid-19-infections
2日、東京近隣の3知事は事態の急速な悪化を前に緊急事態宣言の発令を政府に要請するに
至っております。
続きは下記WEBサイトご覧下さい
http://chishikinomori.test.aoilo-web02.teamavith.com/archives/4890
*『コロナウイルスから人類への手紙』下記WEBサイトで是非ご覧ください
http://chishikinomori.test.aoilo-web02.teamavith.com/archives/2896
(ヴィヴィアンR.リーチ)
翻訳・上野 景文(元バチカン特命全権大使)
情報提供・中川 十郎(日本ビジネスインテリジェンス協会理事長)
*初の“日系アメリカ人”駐日大使誕生への期待(浜田和幸)
ぶっちゃけ、バイデン次期大統領の閣僚人事が注目を集めている。
国務長官から始まり、国防長官や商務長官、運輸長官など、主要閣僚にオバマ政権時代の気心の知れた専門家や黒人、ヒスパニック系、
中国系、同性愛者など、「人種のるつぼ」や「多様な価値観」を象徴するような顔触れを指名し、トランプ政権とは一線を画す陣容になるに違いない。
そんな中、主要国に赴任する大使の人選も着々と進んでいるようだ。
従来、大使のポストは大統領選挙においての貢献度、特に資金調達面での論功行賞の色合いが濃厚であった。
今回も、英国や中国に赴く大使の候補としてはハリウッドの映画産業界やカリフォルニアやニューヨークの金融IT業界をまとめた経営者の名前が取り沙汰されている。
日本にとっては、キャロライン・ケネディ元駐日大使が菅総理とバイデン次期大統領との縁結びの役割を果たしたこともあり、次期駐日大使が誰になるのか大いに気になるところであろう。
現時点での最有力候補はグレン・フクシマ氏である。
日系3世で、日本語も読み書きはもちろんコミュニケーション能力は抜群だ。
政治、経済、分野を問わず、日米関係に携わっている人々の間で、彼のことを知らない人はいないだろう。
通商代表部(USTR)で長年、日本と中国を担当し、その後は民間企業で活躍してきた。
在日米商工会議所の会頭を2期務め、日米間の通商問題の調整役としても実力を発揮。
今回の大統領選挙でもバイデン陣営の対外政策検討チームに加わり、新政権の対アジア、特に、対中、対日政策の骨格作りに尽力してきた。
これまでアメリカでは駐中国大使には中国系アメリカ人、駐韓国大使には朝鮮系アメリカ人、駐インド大使にはインド系アメリカ人を任命した歴史があるが、日本に日系アメリカ人を大使として送り込んだことはない。
その意味でも、バイデン新大統領がグレン・フクシマ氏を駐日大使に指名すれば、日米関係に新たな1ページが刻まれることになるだろう。
一方、トランプ大統領は相変わらず、敗北を認めず、来る1月6日には首都ワシントンで大規模な「不正選挙糾弾」デモを呼びかけている。
また、1月20日の新大統領就任式に合わせて、「4年後の大統領カムバック」集会も計画中という。
ぶっちゃけ、分裂、分断国家の様相を呈しているアメリカの外交は前途多難だ。
その意味では、日米関係の手綱さばきが生殺与奪を決することになるため、フクシマ大使誕生を大いに期待する所以である。
「知識の杜」通信 令和3年1月13日
*1都3県(千葉・神奈川・埼玉)に新型コロナ緊急事態宣言・
1月7日
内閣官房HP
https://corona.go.jp/emergency/
1月8日~2月7日迄31日間の期間で発令された、本日13日は、大阪、兵庫、京都の3府県のほか、愛知と岐阜、福岡、栃木の7府県を対象に宣言を出す方針です。
宣言の対象地域は、首都圏の1都3県を含め11都府県に拡大することになるようですね??
国民に対して最大限配慮された、対策なのですかね???
昨年からの経験データを緻密に分析した結果なのでしょうか???
検査体制・治療現場の不公平感・疲弊している全ての国民・国の安全保障体制は???
「そこに愛はあるんか???」
以下中川十郎先生の、ご意見を参考にして下さい。
*コロナ緊急事態宣言とコロナ対策(中川 十郎)
東京の1月7日の新型コロナウイルス感染者数は2,447名と過去最大を記録。寒波襲来を機に、日本での感染者数は爆発的な急増が憂慮される。
菅政権は1月7日夕刻の緊急事態宣言に先立ち、衆参両院で審議を行ったが、
西村康稔経済再生担当大臣1人で応対していた。
コロナ対応に対する政府の対応は、後手後手に回っているように見える。
7~8月の東京オリンピック・パラリンピックに対する思惑もあるのだろうが、PCR検査が諸外国に比べて極端に少ないのは問題である。
安倍政権時代のアベノマスクの失策、菅政権ではGo Toトラベル、Go Toイートをコロナ禍下にもかかわらず強引に遂行するなど、
コロナパンデミック危機への認識が麻痺しているように考えられる。
コロナ対策、医療機関、ワクチン製造などへの援助、補助を早めに行い、それらの資金源としてアベノマスク、Go Toキャンペーンの予算の1割を割けば、資金の上でも十分に対応できたと考えられる。
続きは下記WEBサイトご覧下さい
https://www.data-max.co.jp/article/39510?mail_maxnews
*『コロナウイルスから人類への手紙』
地球は囁いたけれどあなたには聞こえなかった。
地球は話したけれどあなたは聞かなかつた。
地球は叫んだけれど、あなたは聞くことを拒んだ。
それで私は生まれた。・・
私はあなたを罰するために生まれたのではない。・・
私はあなたの目を覚ますために生まれた。・・
地球は助けを求めて叫んだ。・・
下記WEBサイトで是非ご覧ください
http://chishikinomori.test.aoilo-web02.teamavith.com/archives/2896
(ヴィヴィアンR.リーチ)
翻訳・上野 景文(元バチカン特命全権大使)
情報提供・中川 十郎(日本ビジネスインテリジェンス協会理事長)
*大相撲初場所開幕
休場関取16人、非常事態宣言下、両国国技館で、収容人員の半分(約5000人の観客)にて
強行開催、綱取りを掛けた貴景勝は初日から3連敗、今場所も横綱不在。
3日目で大関の連勝力士は無し、何とも情けない本場所ですね???
*史上最大のデモで“歴史を変える”と豪語するトランプ大統領は正気か(浜田和幸)
ぶっちゃけ、トランプ大統領の精神状態は異常としか言いようがない。
1月6日、連邦議会では先の大統領選挙の結果を承認する手続きが始まっていたのだが、自らの敗北を認めないトランプ大統領は支持者にツイッターで前代未聞の呼びかけを行った。
曰く「アメリカの正義を取り戻すために、首都ワシントンでデモを行う。
議会で選挙結果の承認が行われようとしているが、不正投票の証拠が山のようにある。
正しい集計が行われれば、自分が圧倒的な勝利を収めたことが分かるはずだ。
議会に不正を正すように訴えよう」。
また、自らホワイトハウス前で演説し、「アメリカの歴史を変えよう!議会に向けてデモを行おう!」と全米から集まったトランプ支持者に訴えた。
こうして「トランプのためのデモ」が始まった。
議会は開会中で、厳重な警備体制が組まれていたようだが、デモ隊は事前に警備の手薄な個所を探り当てていたようで、いとも簡単に
警備網を突破し、議事堂になだれ込んだ。
その時点では接戦州のジョージアで行われた上院議員の再投票の
結果も明らかになり、バイデン支持の民主党候補が2人とも現職の共和党議員を破り当選を勝ち取ったのである。
これにはトランプ大統領も共和党陣営も真っ青になったに違いない。
なぜなら、この結果、上院では民主党が共和党と同数になり、議長を務めるハリス次期副大統領が決定権を行使できるようになるからだ。
「ジョージアでも不正が行われたに違いない」とトランプ支持者はいきり立った。
中でもQアノンの中心的メンバーでアリゾナ州からやってきたトランプの熱烈な信奉者ジェイク・アンジェリは真っ先に議会に侵入し、派手なパフォーマンスを繰り広げた。
失業中の元俳優のジェイクは得意のアジテーション演説でデモに参加したトランプ支持者を焚き付け、議会内で暴れまくった。
そのため、議会は中断を余儀なくされることに。
下院議長を務めるペローシ議員の執務室にはデモ隊が押し入り、
議長の椅子にふんぞり返る有様だった。
更には警備員の警告を無視した女性のデモ参加者が射殺されるという事件も起きた。
これでは選挙や民主主義など絵に描いた餅のようなものでしかない。
死者がでたことには、さすがのトランプ大統領もまずいと思ったのか、即座に「皆を愛している。気持ちはよく分かった。
今日はもう家に帰ってくれ」とツイート。
こうした破壊的な行為を扇動したトランプ大統領に対しては共和党の議員からも反発が出始め、
結局、バイデン次期大統領への支持を増やすことになった。
ぶっちゃけ、自分の発言や行動がどのような結果をもたらすのか想像すらできないのが「トランプ・ファースト」大統領のようだ。
恐らく、来る1月20日の新大統領の就任式に向け、破れかぶれの
トランプ大統領はバイデン次期大統領の顔に泥を塗る仕掛けを仕込んでいるに違いない。
「知識の杜」通信 令和3年1月20日
*阪神淡路大震災から26年(1月17日)
当日TVでは、大震災のニュース速報と、リアルタイムの映像が映し出されて筆者も、千葉で食い入るように画面を見つめていました。
16日に神戸へ入る予定が1日延びて、あやうく被災を免れました。
当時は阪急六甲から大阪のオフィスへ車で通っていましたが、通い慣れた阪神高速道路の崩落映像、JR六甲道駅の崩落映像等、現実のものとは信じがたい映像でした。
あれから26年が過ぎて、現在は全国に新型コロナウイルスが蔓延してからの、緊急事態宣言政府の危機管理体制は?医療体制は?全く進歩していない様に思えてならない毎日です???
*『コロナウイルスから人類への手紙』
大規模な洪水。でもあなたは間かなかつた。
厳酷な火災。でもあなたは聞かなかつた。
猛烈なハリケーン。でもあなたは間かなかった
恐ろしい竜巻。でもあなたは聞かなかった。
海の生き物が、水中の汚染物資によって死んでいっている。
異常な速さで溶けていっている氷河。
厳しい干ばつ。
それでもまだあなたは地球の声を聞こうとしない。
どれだけ地球がひどい扱いを受けているのか、
あなたは聞こうとしなかつた。
下記WEBサイトで是非ご覧ください
http://chishikinomori.test.aoilo-web02.teamavith.com/archives/2896
(ヴィヴィアンR.リーチ)
翻訳・上野 景文(元バチカン特命全権大使)
情報提供・中川 十郎(日本ビジネスインテリジェンス協会理事長)
*コロナ感染拡大は製薬業界にとって過去最大のビジネスチャンス(浜田和幸)
ぶっちゃけ、緊急事態宣言の再発令でざわめく日本に限らず、
世界各国でコロナウイルスが猛威を振るっている。
思い起こせば、世界保健機関(WHO)もアメリカの疾病予防管理センター(CDC)も「COVID-19 は
季節性のインフルエンザと大差ない」とパニックに陥らないように予防線を張っていた。
ところが、感染者数が1億人に近づき、死者もうなぎ上りで、異変種も登場となっては、
ワクチンへの期待が高まる一方である。
実は、世界のワクチン市場の8割以上が巨大製薬メーカー5社によってコントロールされている。
日本政府が輸入契約を結んでいるファイザーもその中の1社である。
しかし、ファイザーをはるかに上回る市場占有率を誇っているのが
GSK(グラクソスミスクライン)に他ならない。
そのGSKとファイザーが2020年8月、ワクチン開発と市場開拓に関して業務提携を発表していたことは、ほとんど関心を集めなかった。
続きは下記WEBサイトでご覧ください
http://chishikinomori.test.aoilo-web02.teamavith.com/archives/4931
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山田ゆかり 作品集「掲示板掲載」
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*「日本改造試案」 新書のお知らせ
松下幸之助の弟子が綴るCOVID-19後の日本再生:高橋秀明【著】
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0935743
『繁栄は通過する』松下幸之助の危惧は的中し日本は衰退への端に。
夢を託された政経塾2期生の悔恨の思い。
1980年、84歳の松下幸之助は私塾を開き国づくりの思いを託す。
日本礼讃の罠からの奈落のゆでガエル30年、危惧は的中。今COVID-19が世界をリセットする。①『竈に煙が戻るまで』所得税減税、②透明・可視化される生産性の高いデジタル民主主義、
③地球規模のインフラ・データ活用産業振興、④つながりの世界経済を魅了する都市づくり、
⑤セーフティーネット化した学校現場の活用強化で多様な人材育成、など国内外に知見を求め衆知を集めて日本再生を図り未来を次世代に託す。著者は直接薫陶を受けた
松下政経塾第2期生。
「知識の杜」通信 令和3年1月27日
*米国 バイデン氏が新大統領に就任(日本時間21日未明)
第46代大統領に民主党のジョー・バイデン氏が就任しました。
「民主主義が勝利した。分断は深く現実のものだが、国民の結束に全霊をささげる」と訴えました。
就任式には州兵2万5000人以上が動員され、まるで戒厳令下の就任式でした。
警備に配置された州兵150─200人が、新型コロナウイルスに感染したとの事(22日現在)
感染者数は今後増える可能性があるのでは???
トランプ前大統領の欠席、パレードの中止、等々、異例づくめの就任式でした。
各国のコメントは
・菅首相
日米同盟の強化や「自由で開かれたインド太平洋』の実現に向け、協力していけることを
楽しみにしています」
・茂木外相
「日米同盟をさらに強化」
・ロシア大統領府のペスコフ報道官
「ロシアはこれまで通りアメリカとの良好な関係を求め続ける。
それに対応する政治的な意志があるかどうかはバイデン氏と彼のチームにかかっている」
・英 ジョンソン首相
「ともに取り組む共通の課題」バイデン新大統領とともに仕事ができることを楽しみにしている
・仏 マクロン大統領
「パリ協定への復帰を歓迎 お帰りなさい」
・イタリア コンテ首相
「共通の国際的な課題に取り組む」
・インド モディ首相
「両国の戦略的パートナーシップを」
・台湾の蔡英文総統(台湾の大使にあたる代表が就任式に招待された)
「あなたの政権がすべてにおいて成功を収めることを願っています。
台湾は一緒に働く準備ができています」
*『コロナウイルスから人類への手紙』
次々と続く戦争。次々と続く貪欲。
あなたはただ自分の生活を続けるだけだった。・・
どれだけ憎しみがあろうが・・・、
毎日どれだけ殺害があろうが・・・
地球があなたに伝えようとしていることを心配するより、
最新のi Phoneを手に入れることの方がもつと大事だった。
だけど今ここに、私がいる。
そして私は世界を一気にストップさせた。
下記WEBサイトで是非ご覧ください
http://chishikinomori.test.aoilo-web02.teamavith.com/archives/2896
(ヴィヴィアンR.リーチ)
翻訳・上野 景文(元バチカン特命全権大使)
情報提供・中川 十郎(日本ビジネスインテリジェンス協会理事長)
*激化する新型コロナ・ワクチンの開発競争:副作用の急増で問われる安全性(浜田和幸)
2020年は新型コロナウイルスによって世界が混沌とした1年だった。
2021年に入っても、変異種の登場という新たな脅威の出現によって、ワクチンへの期待が一層高まっている。
とはいえ、既に100万人を対象にワクチン接種を進めているアメリカでは各地の病院で深刻な副作用が発生しているようだ。
アメリカでは昨年12月から医療従事者を優先的に対象とするファイザーのワクチン接種が始まった。
ところが、イリノイ州の病院では4人の看護師が相次いで呼吸困難など副作用に見舞われ、うち一人は重篤化し緊急入院となっている。その後も同様な副作用の症状が広がったため、
この病院は臨時閉鎖されてしまった。
続きは下記WEBサイトでご覧ください
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お知らせ
*2月27日(土曜)16時 浜田和幸・オンラインセミナー
「バイデン政権下で米中関係はどう変わるか?習近平主席の訪日はいつ実現するか?」
申込方法等は、詳細決まりましたらお知らせします。
*2月17日~2月26・山田ゆかり × 武楽群"響き合う世界"
日中国文化センターにて開催
https://yukari-yamada.com/event/20210217.html