Vol.271 2022/02/04
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浜田かずゆき の
『ぶっちゃけ話はここだけで』
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コロナウイルスは不滅!
だから株を買うならワクチンメーカーの株!?
ぶっちゃけ、新型コロナウイルスの感染は収まる気配が見えません。
何しろ、次々と変異株が登場しているわけで、ワクチンや経口薬の開発も後手後手状態です。
日本でも急拡大を続けているオミクロン株ですが、既に変異種が確認されています。
現時点では日本を始め、先進各国でワクチンは売れまくっているようです。
大手製薬メーカー(ビッグ・ファーマ)にとっては空前の「大儲け時代の到来」と言っても過言ではありません。
そのお蔭で、ビッグ・ファーマの経営者は続々と大富豪の仲間入りを果たしています。
問題は日本でも接種が続くファイザーやモデルナのmRNAワクチンでは新たに登場するウイルスには効果が期待できないと見られていることです。
実際、接種率の高い国々では感染者が急増するという想定外の
事態が起きています。
そんな中、アメリカの代表的な医療機関であるメイヨー・クリニックのポーランド医師が驚くようなコメントを発表しました。
去る1月25日のことですが、「コロナウイルスの脅威は終わらない。オミクロン株はもうじきピークを迎えるとの予測もあるが、その後も新たな変異株が続々と誕生するだろう。既に人以外の動物への感染が認められている。ということは様々な動物を
経由して、これまでにない変異株が現れ続けるはずだ」。
更に、「そのため、今後は100年以上、いやもっと長期に渡り、ワクチンの接種が必要になるだろう」とのこと。
ポーランド博士はワクチンの専門医で、医学誌『Vaccine』の
編集責任者も務める権威者。
そんな専門家が「自分がこの世を去った後、孫もひ孫も曽曽ひ孫まで皆、ワクチンのお世話になるだろう」と語っているのです。
そして、とどめの発言がありました。
「もし、株を買うなら、大手製薬メーカーがお勧めだ。ウイルスは死なず、変異を繰り返すので、ワクチン需要は未来永劫なくならない。ワクチンメーカーの株に投資すれば、儲かることは保証される」。
確かに、アメリカのコロナ対策の責任者で、「ウイルスはなくならない」と断言するファウチ博士もファイザーやモデルナの
大株主です。
ところで、日本からも今は携帯アプリで簡単にアメリカの株を買うことができます。
目ざとい投資家は日本株からアメリカのGAFAやビッグ・ファーマの株へ乗り換えていることが明らかになりました。
実は、昨年末の時点で、日本人投資家の購入したアメリカ株の
トップ10にはファイザーとモデルナが入っているほどです。
ぶっちゃけ、「ピンチはチャンス」ということでしょうか。
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