競馬雑記 令和4年4月17日皐月賞
スタートは全馬五分、私の本命馬ドゥデュースは中間地点で後方2手、4コーナーから大外をまわり上がり33秒8で追い込んだが、ダノンベルガー差して3着に上がったところが、ゴールだった。
2着から4着までが先週推奨した馬だったが、1着馬は無印にしてしまった。勝ったジオグリフはドレファン産駒で、初年度からのG1制覇となった。ジオグリフは2着馬イクイノックスと並んで前団に後方を進み、4コーナーで先に抜け出したイクイノックスを外から差し切った。冒頭にかいたように本命ドゥデュースはポジションが後ろ過ぎ、近代競馬は先行差しが一番安全な勝ち方であり、名手武豊の騎乗ミスとも言えよう。今回のレースから2冠目のダービーは混戦と言える。現時点の私のダービー馬はダノンベルガー。内の荒れたところで今回は伸びを欠いたと思う。
され、次回のG1は5月1日の天皇賞。3200Mの距離から長距離適正がある馬が有利と考える。私の本命は昨秋の菊花賞馬タイトルホルダー、相手は3000Mの阪神大賞典を連覇しているディープボンド。2頭の一騎打ちと思えるが、一角崩しの候補としてゴールドシップ産駒のマカオンドールと4連勝中のテーオーロイヤルを推奨する。