2022年10月9日
今週の所感
村田光平(元駐スイス大使)
10月2日 東久邇宮国際文化褒章を受賞して(反響)
皆様
その後も激励のメッセージに接しております。この老体に向けられた優しさに感涙を禁じ得ません。
(その1)傑出した教育界出身の論客
ロシアも北朝鮮も原発推進派も権力を私物化している政治家(政治屋)達も、小さな私利私欲にはまって、仰る通り「天」に背いている訳で、不幸なことにその自覚もなく、本当に人類文明が劣化した観がございます。本来、そこを突くべき宗教家が変におとなしいのも不思議です。閣下のように、不当な背景も動機もしがらみもない、経歴の正しい国際的な教養人の純粋な発言の価値がますます高い状況になって参りました。「生涯現役」の命がけのご発言が天に通ずる時が必ず来ると信じております。
(2)傑出した中国専門家
先生の日常の高い倫理観、歴史の法則、将来を思念した諸処の示唆をいつもながら感銘をもって拝読しており、真に時期を得たもの
と考えております。
今後とも益々の示唆に富んだご発言を期待しております。
先生の日常の高い倫理観、歴史の法則、将来を思念した諸処の
示唆をいつもながら感銘をもって拝読しており、真に時期を得たものと考えております。
今後とも益々の示唆に富んだご発言を期待しております。
(3)経済界出身の知人
村田様が常日頃訴えておられる「人の倫理感」がいかに大切か、
改めて痛感いたします。
最近も村田様は岸田総理に直接訴えておられます。
「脱原発は核廃絶実現の前提条件であると新たに位置付け、核廃絶運動と脱原発運動を結合して可視化すること
が現状打破に資すると確信致します。天地の摂理、歴史の法則、
及び老子の天網は哲学の教えの三原則です。
母なる大地の怒りが実感される世界の現状は人類に反省を迫っているのが感じられます」
先が見えない混沌とした世の中になってこました。
こいう時こそ倫理観に立脚した村田様の御主張、ご活躍が
益々大切なものと痛感いたしております。
上述の通り日本一新への期待の盛り上がりが実感されます。
今後とも皆様の御指導及び御支持をお願い申し上げます。