競馬雑記 令和4年10月23日菊花賞
菊花賞は先週の注目馬にあげたアスクビクターモアが優勝、ジャスティンパレスが3着、ガイアフォースが8着という結果だった。
レースはセイウンハーディスが1000M58秒7という3000Mにしては速い流れで逃げ、アスクビクターモアは2番手につけて2週目の3コーナー手前からロングスパートをかけた。直線でジャステインパレスとボルドグフーシュが猛然と追い込み、ゴールでハナ差ボルドグフーシュを抑え込んでアスクビクターモアが最後の一冠を勝ち取った。名勝負と言えるレースで、勝ち時計の3分2秒4はコースレコードを21年ぶりに塗り替えた。2着のボルドグフーシュは当欄で推奨しなかったが、3連単の2着候補として馬券を購入したが3着ジャステインパレスを17番枠を理由に軽視して、けってしまい結果は惜敗(4着馬は馬券あり)だが、競馬史に残る名勝負の観戦代なら惜しくない。来週もGIレースが続き天皇賞秋が行われる。菊花賞を回避した皐月賞馬ジオグリフ、皐月賞、ダービー2着で世代TOPと言われるイクイノックス、皐月賞、ダービー4着馬のダノンベルガーが3歳代表。古馬陣は昨年のダービー馬でドバイシーマクラシックの優勝馬シャフリヤールを筆頭にジャックドール、パンサラッサが出走する豪華メンバーである。私の軸はシャフリヤールで相手筆頭にはイクイノックスを推奨したい。他ではジャックドール、パンサラッサ、マリアエレーナを押さえたい。