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        第46話「言語の影響」

        ________________________________________

        ところで以前にも二つの言葉が同じぐらい出来ないか、あるいは同じ位出来るようになると人間はバランスを崩して失語症にかかるという話をしたかと思います。

         

        要するに2つ以上の母国語か同水準になったとき。多くの問題が起こってしまう。

         

        真言(マントラ)「あ~」と大声で発声して見て下さい。肺が共鳴します。

        スペイン語にはこのアと言う発音が多く一般にスペイン人は情熱的 又は情緒的と言われています。

         

        一方「い~」と言う発音は眉間(第三の目・眉毛と眉毛の中間の少し上)を共鳴刺激し、人間がストレートに表現するようになると言われています。

        「君を心底愛しているよ! 来世も君といたい!」と言っておきながらその数分後には別の女性に同じことを言っている。

        そう、イタリア語に多い発音です。

         

        そして「え~」と言う発音は英語に多く「え~」と大きく発音するとリンパから甲状腺に掛けて共鳴し刺激する。そうすると人間の発想行動が非常に合理的かつ シンプルになるそうです。

        そういえば英語圏での発明は物事を簡素化しスピーディにするものが多い。ファスト・フードなどはその典型だ。

         

        「お~」と言う声を高らかと発すると心臓に共鳴する。

        ロシア語に多い!

        超常感覚機能を発達させる要素が有る。ロシアと言う国はラスプーチンを筆頭に 念力者が多く、テレパシーの訓練では世界で群 を抜いている。

         

        では日本語はどうでしょう。

         

        この4つには属さないですが、欧米の音楽がメジャー・コードに対して日本のそれはマイナー。

        欧米のオペラの発生に対して日本の小唄、長唄、詩吟などは

        いったん声を飲み込んでから発します。

        率直になんでも言わない、思いやり深い日本人の心も この辺が影響しているのかもしれません。

        いや、日本人の特性が 日本語の発音を変えてしまったのかも。

         

        「僕は↘」「食べた↘」とまるで韻を踏んでいるかのごとく 音が落ちるように発音しますが、フランス語など 「Je suis ↗」と上がる場合が多いです。 ある三味線の家元から聞きました。日本の表現とは音と音の間の「間(ま)」が・・・表現だと。

         

        話は飛びますがイスラエルのテルアビブ大学の四年生が習う哲学”カバラ”には最初 ”無” 次に ”無の空間”◯ その後に”有”☉ 象徴主義では太陽を表す。を教わる。

        最初に無が来るところが面白い。

         

        ではフランス人は?

         

        フランス語の特徴はR(G?)。

        ライオンが鼾をかいているような音。

        これは肝臓を刺激します。

        ある意味でフランス人は 日本人に近いのではないかと思うほど

        感性が豊かです。

        一方芸術的表現力はイタリア人スペイン人に劣るもののその分析力・批評力は高いものが有ります。

        このフランス語独特のRの発音は異次元の感覚を鍛えるそうです。 またフランス語は 非常に単語の意味そのものが明確で、数字の単位にあてはめ易いとも言われています。

        フランスの文学作家又は哲学者には数学者も多い様です

        (パスカル・人間は考える葦)。

        ちょっと理屈っぽい話になってしまいましたが、世界中 同じ服装で同じ音楽を聴き同じように考えているかの様に見える現代の若者と違い、当時はあまりにも違いが多く、そして世間はそれに目を瞑っていた感があります。

         

        では現在はどうでしょう?

         

        本当に世界は一つなのでしょうか?

        やはり理解されない日本人の行く末は?

        理解しない日本人の行く末は?

        問題は現在にも引き継がれているのです。

         

         

         

         

        【 道上 雄峰 】

        幼年時代フランス・ボルドーで育つ。

        当時日本のワインが余りにもコストパフォーマンスが悪く憤りを感じ、自身での輸入販売を開始。

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