◆◇◆　本郷孔洋のビジネスの眼　vol.656　◆◇◆

 

運

　ユダヤのことわざに

「運が悪いやつは、パンを落とす時、必ずバターが下になる」

というのがあります。

運の悪い、なにをやってもうまくいかない男がいました。

ある日その男が顔を輝かせて同僚に叫びました。

「オイ、俺の運もとうとう変わるぞ、

バターが上になって落ちたんだ。」

「オマエ、きっと表裏を間違えてバターをぬったんだろ」

（ジョーク集より）

ジョブ型（2023年2月2日）

　1.ターキーの話

　 母親が、ターキーを焼くとき「ターキーの尻尾」を切ります。

娘　「ママ、どうして尻尾を切るの？」

母親「祖母が切るから」

祖母がなぜターキーの尻尾を切ったのかというと、

「オーブンが小さくてターキーが入らなかったため」だった。

（教訓：先輩が教えてくれたことがすべてではない。

ただ鵜呑みにしてはダメだ。）

 

　2.ジョブ型雇用には

　   仕事(業務)を分けて、定義しなければなりません。

弊社も取り組んでいますが、ターキーの話と同じこと、

「先輩から言われました。」がしばしばあります。

 

　3.業務分析しますと、

　   業務のダブり、IT化移行した方がよい項目も見つかります。

　 ジョブ型雇用の副産物です。