2023年3月17日
奄美農業SNS革命
叶芳和
留学生がスマホ/SNSを使って、奄美農業に「革命」を起こしそうです。
奄美のタンカンやスモモを買い上げ、SNSを使って、日本にいる
ベトナム出身者50万人に宅配で販売し始めました。
スモモは地域生産量40㌧のうち、20㌧を集荷、新規参入者が市場の5割を買ったことになります。
農協や他の仲買人よりも高く買っているから、農家に喜ばれています。
SNSを武器に、“新しい市場”を開発した報酬です。
「売る能力」があれば、奄美農業は伸びることが立証されました。
じつは農協を経由せず、外食産業やインタネット利用による消費者への「直売」は日本農業全体の新しい動きです。リンさんたちの動きもそれと軌を一にしている。(別添抜粋、表4参照)。
既存勢力からすると、秩序を乱されたみたいで、フェイクニュースが流れています。
警察もお出ましだ。「来年から気を付けてください」と言われたようだ。
一種の「社会現象」になっています。 拍手!