◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.661 ◆◇◆
借家契約手続き
家主が尋ねた。
「お子さんはいらっしゃいますか?」
「ハイ、6人です。皆、墓地です。」
と相手はしかつめらしい顔で答えた。
「この世の中よりあちらの方がマシですよ。」
と家主は相手を慰めて、借家手続きを始めた。
やがて、その時まで遊びに追いやられていた子供達が
墓地から帰ってきた。
しかし、契約を無効にするには、すでに遅しであった。
(ジョーク集より)
「あ、マスク、降りた階段、又登り」(サラリーマン川柳)
やっと取れました。
中国とのビジネス(2023年3月16日)
1.引くべきか?進むべきか?
今、私の大きな関心の一つに、これからの中国との
ビジネスがあります。
引くべきか?進むべきか?迷うところです。
中国の友人から、日本企業の撤退が多いとも聞きました。
2.中国はもはや成熟期に入った
「経済統計から見ても、中国は成熟期に入り、
大きな成長率は難しい。
しかも政治リスクもありますから、
これからの大きな投資は、ネガティブです。」
これは、ある勉強会での私の質問に対する
中国経済の専門家の先生の答えでした。
(ちなみにこの経済の勉強会は、私の教科書です。)
3.見方を変える
いつのまにか、中国も成熟化したんですね。
中国とのビジネスは、見方を変えなければなりません。
参考になりました。
ほんごうでした。
追)中国の李強新首相も、
「5%の成長率の目標達成は簡単ではない」
と言ってましたね。