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        顛倒夢想(てんどうむそう)       令和五年弥生

         

        ヒトの身体は原子10の28乗個の小宇宙。たかだか数百万個程度の言語で頭を悩ますより、大宇宙の波動を感じよう。見えるニュースと見えない裏話があってはじめて社会が観える。ここでは、裏話を書きますが、裏は公表されません。曇り空の雨傘と考え、ガセネタ容赦でお読み下さい。     “うらをみせおもてをみせてちるもみじ” 大愚良寛

        薄っぺらい言葉が、タメ口で拡散している現代、何を信じて良いかわかりません。こんな時に “廓然無聖” という言葉に出会いました。坐禅を伝えた達磨太子の言葉で、“大自然から見ると聖人も凡人もない”という二元論全否定の言葉です。そこで大自然からみて、邪念のない経済を   大自然経済論”と呼んで、呟きの鑑にしています。 

           

         西郷どん

         西郷さんの写真が一枚もないのは有名だ。敬天愛人フォーラム銀座で、ズームで鹿児島の西郷カフェのご主人、若松宏さんが語った。薩摩には、薩摩気質がある。全ては領主(島津斉彬)のために、家臣は無私の心で、決して自己主張しない。であるから写真はないのが当たり前という。特に西郷どんはその姿勢を貫いた。弱い人がいると、必ず手を貸した。相手がありがとうと言うと、西郷どんも「ありがとう」と答えた。なぜ?相手のお礼を聴いて、その気持ちにさせて頂き、ありがとうと答えたのだ。行為は常に修行、徳を重ねることを心がけていたので、自然とありがとうと答えたそうだ。報徳思想の二宮金次郎にも通じる。私には無理かもしれない。

         

         畠山智之さん

         津軽なまりでビートルズを歌うロックギターリストに会いました。なまりで聴く英語ですが、なぜか心の響きます。Let it beを歌ったあとの小話に心を打たれました。「この歌は、無理しなくていい、そのままでいいという歌です。小学校の頃を思い出します。夏休みも終わりで、慌てて宿題に汗した時です。ばあちゃんは、何してるだ。そのままでいい、そのまま学校へ行け」と。学校では、叱られ、立たされました。帰ったら、ばあちゃんは「そうか、そうかそれでいい。辛い経験をすれば来年は早くから宿題するだろう」。この話に思わず唸った。失敗はダメだ。失敗を恐れるとよくいう。しかし、禅語には「将錯就錯」という言葉がある。意味は、「失敗から逃げず、失敗は失敗と認めなさい。

        そして、失敗を生かし、チャンスにしなさい」である。この前向き思考が、失敗から発明が生まれるという成功物語になるのであろう。

         

         祭り

         祭りは楽しく、お小遣いをもらって、美味しいものを食べるイベントだと思っていた。しかし、改めて考えると、それは違う。豊作を祝う。それはある。しかし、祭りは、年長が若者に儀式を教え、伝え、若者は団結して儀式をまとめる。やがて、彼らも将来同じことを次世代の若者に伝える。すなわち、土地の伝統を継承し、それを守ることで若者も離散しないという土地の永続のための絶妙な催しだったのである。先日、ユーグレナを苦労の末商品化し、9年で東証一部に上場したユニコーンの出雲充氏に講演をお願いし、反響を得た。その演説の中で、2025年は、団塊が去り、平成のZ世代がリーダーになり、D Xを算盤がわりに経済を動かす時代になる。先手を打つ出雲氏は、早速C F Oに17歳の女子高校生を抜擢したと鼻息が荒い。そこで、消える昭和の私はどうすればいい。自己弁護に走る私は考えた。Z君たちと違うのは、沢山の失敗経験があることだ。そこで、彼らが失敗しないようにと考えるのは、余計なお世話だ。そうではなく、失敗した時に、失敗はチャンスだと言って、復興する助言をすることだと。そう考えたら、世代交代のドデカイお祭りをしたくなった。そうしたら、校長が卒業式のあと、定年と聞いた学生たちが、密かに企画し、卒業式が終わったあと、サプライズで「校長先生の卒業式」とうたい、生徒会長が驚く校長に卒業証書を渡す風景がテレビで報じられた。殺伐とした時代に、文字通り花ひらく光景だった。

         

         わかりました!ソニーの法則

         私の父とソニー創業者の井深は、生年、享年が同じでした。その縁で、井深の研究40年。今年になって井深の思いの焦点がジャストフォーカスされ、ソニーの経営の法則が明らかになりました。4/27には第一報として新橋で講演会をさせて頂きます。下記U R Lと、上段のQ Rコードから入れますので、ぜひ覗いてください。その後も、北大歯学部、ソニーの係長研修、早大理工学部等で出前説法を繰り返します。法則の要点は、もの創りよりヒト創り。会社を社員が行きたくなる理想郷にしたことです。お金がかからず、経営者の気持ち一つで出来る方法です。ご希望の方には、謝金ゼロ、顎足代(交通、宿泊費)で出前説法します。なぜならこの方法を「世界のS」の法則として、広めたいからです。多分、天上人の井深も微笑んでくれると思います。一例として、1969年「ハイファイテープレコーダ」として、総勢33名の設計部長、課長、係長が分担してノウハウを社会に公開したことがあります。理想郷の社員はそんなこともしたのです。

        https://www.it-news-pro.com/%E6%83%85%E5%A0%B1-%E6%84%8F%E8%A6%8B%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E4%BC%9A%E9%96%8B%E5%82%AC/

        文責 田村槙吾 tamushin1946@gmail.com

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