2023年5月14日
海峡両岸論
岡田充
モスクワのクレムリンを無人機が攻撃。ロシアの「報復攻撃」は必至で、双方の中枢部攻撃を含め戦争泥沼化を暗示しています。
戦争には勝者も敗者もなく、戦線が膠着し長期化すれば「撤退なき政治解決」を求める声が欧米諸国からも出るでしょう。
習近平とゼレンスキーの電話協議が4月末実現し、ゼレンスキーも「政治解決」に向け「保険」をかけ始めました。
産経新聞が「ウクライナの和平 中国は仲介者になれない」と書きたい気持ちは分かりますが、事態の推移を冷静に見つめないと、判断を誤ります。
G7サミットを前にした岸田政権も同様です。
お暇な折に下記リンクをお開きください。
https://okadakaikyouryouganron.weebly.com/2802323777200012373635542/may-01st-2023