◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.669 ◆◇◆
大きな贈物
大きなバストを売り物にしている映画女優が、
南太平洋に浮かぶ島に旅行している二人の男性に
なにか気のきいたプレゼントを贈りたいと思った。
しかし、なかなか適当な品物が見つからない。
ああでもないこうでもないと迷ったあげく、
自分のブラジャーを贈ることにした。
数日後、彼女は次のような手紙を受け取った。
《素晴らしいハンモックをありがとう。
ぼくたちにとってなによりの贈り物で、
たいへん重宝しています。
ぼくは右のカップで、友達が左のカップで休みます》
(ジョーク集より)
銀座の宝石店襲撃事件にはびっくりしました。
なぜか、昔のテレビ「西部警察」を思い出しました。
ラテン民族の発想で再生(2023年5月18日)
1.「素&勤」から「美&楽」へ
先週、コロナ後のビジネスはルネサンス(再生)だと書きました。
再生の発想は、プロテスタントからカソリックへの改宗です。
アングロサクソンのプロテスタント的「素にして、勤」の
発想から、ラテン系カソリックの「美にして、楽」への転換です。
(『名画で学ぶ経済の世界史』田中靖浩著 マガジンハウス)
2.スペインの昼寝(シエスタ《siesta》)文化
イタリア、フランスは、ブランド品で商売しています。
昼寝してても儲かる!
でも、日本人には一番不得意な課題ですね。
ほんごうでした。