◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.689 ◆◇◆
賄賂の代わり
公共事業請負業者が 甘い汁を吸おうとして
施設課の担当官に賄賂の代わりにスポーツカーを贈ろうとした。
すると担当者はやんわりと答えた。
「わたしどもは公僕です。
役人の良心にかけてもこの種の贈り物は
絶対に受け取ることはできません。」
「よく分かりました。それではこういうことにしましょう。
500ユーロでお譲りします。いかがです。」
「うーん・・・・・・
100ユーロ追加すればクーラーをつけてもらえますか。」
(ジョーク集より)
消齢化社会(2023年11月09日)
1.消齢化とは
generation gapがなくなる近年、生活者の年代に基づく
価値観や意識の違いが小さくなっているといいます。
(『年齢による違いが消えていく!』
博報堂生活総合研究所 著 集英社インターナショナル)
年寄りには朗報です。(笑)
健康で長生きすれば、世間が認めてくれますしね。
2.市場が変わる
「複数の年代を一気通貫して考える“タテ串”発想が有効性を増す。」
(同書)
3.そして、ソロ社会
「独身研究家の荒川和久さんは『将来の日本は人口の半分が
独身者となる超ソロ社会になる。』という」
(PRESIDENT Online 2023/04/19)
「消齢化」「ソロ社会」これからのキーワードですね。
ほんごうでした。