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        奥 義久の映画鑑賞記

        2023年10月

         

        *私自身の評価を☆にしました。☆5つが満点です。(★は☆の1/2)

         

        2023/10/03「バーナテッド ママは行方不明」☆☆☆

        シアトルに住む平凡な主婦がストレスから姿を消す。ママの逃避行、追いかける夫と娘。その先にある家族の未来は・・・。名優ケイト・ブランシェットが一生一代の名演と高評価を得た「TAR」の2年前に制作した作品。ケイトの演技力はヒューマンコメディでも存分に発揮されており、本作でもゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネートされている。「TAR」で見せた鬼気迫る演技とは真逆な可愛らしさを見せているブランシェットを見るだけでも価値のある作品といえる。

         

        2023/10/04「ロスト・キング 500年越しの運命」☆☆☆★

        2012年に500年以上も行方不明だったリチャード三世の遺骨が発掘された。調査の指揮を執ったのは主婦のアマチュアの歴史家。その事実を映画化。主婦フィリッパは職場での不当評価を得てストレスがたまっていたが、「リチャード三世」の芝居を観劇したことからリチャード三世に興味を持ち研究をする。リチャード三世の不当な評価を覆すためにフィリッパは遺骨探しに没頭するようになる。フィリッパ役はサリー・ホーキンス、元夫にはスティーヴ・クーガンが扮している。本作は何事も諦めなければ物事は実現すると勇気を与えてくれる作品である。

         

        2023/10/06「アナログ」☆☆☆☆

        ビートたけしのイメージはバイオレンスアクション。新作「首」でも戦闘シーンが話題になっている。そのたけしが、こんなにも優しく美しい恋愛作品を書けるとは信じられない。彼の才能を改めて評価した作品といえる。二宮和也扮する建築家・悟は行きつけの喫茶店で携帯を持たない女性みゆき(波留)と知り合う。毎週木曜日が喫茶店「ピアノ」で合い、デートを重ねる。詳しい素性を知らないままプロポーズを決意したが、悟がその思いを伝える事が出来ずみゆきは姿を消してしまった。愛する人を思い続ける心に胸をうたれる感動作。大切な人と一緒に見て欲しい。最後に二人を見守る喫茶店のマスター役をリリー・フランキーが演じている。ほとんど台詞がないが、その存在感は大きな優しさを感じさせる。

         

        2023/10/7「イコライザー THE FINAL」☆☆☆★

        昼の顔は紳士的な勤勉な男、夜の顔は悪を完全抹消する仕事人のイコライザー・シリーズ第3作。シチリアでの仕事で負傷したロバート・マッコールはアマルフィ海岸添えの小さな港町で看病されていた。暖かく接する人々に感謝しながら引退後の終の棲家かと考えていた町にマフィアの手が伸びる。マッコールは再び仕事を開始する。マッコール役はもちろんデンゼル・ワシントン、マッコールに協力するCIA捜査官にダコタ・ファニングが扮している。理屈抜きに楽しめる作品だけにシリーズ最終は残念。

         

        2023/10/11「ラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌」☆☆☆

        オペラの最高傑作と言われたプッチーニの「ラ・ボエーム」が1830年代のパリからバンデミックのNYを舞台のミュージカルに生まれ変わった。大晦日のNYの屋根裏部屋で凍える寒さを我慢しながら夢見る芸術家たちを描いている。若手の現役オペラ歌手の圧倒的な歌唱力には魅了されるが、ほとんどが室内の作品だけにミュージカルの名作「ウェスト・サイド物語」や「サウンド・オブ・ミュージック」と比較すると物足りなさが残る。

         

        2023/10/14「キリエのうた」☆☆☆★

        名匠・岩井俊二監督の原作・脚本の新作映画。主演は伝説的グループのBiSHを経てソロとして活動している歌手アイナ・ジ・エンドが路上ミュージシャン・キリエ役で映画初出演。キリエの歌がつなぐ4人の物語である。アイナが演じるキリエの本名は路花、震災で姉を亡くし、歌う時以外は声が出ない路上生活者。姉キリエの恋人の夏彦に松村北斗、傷ついた人々に寄り添う教師に黒木華、キリエのマネージャーを買って出る謎の女に広瀬すず。4人の出会いと別れの13年の物語はキリエの再生の物語でもある。

         

        オペレーション・フォーチュン」☆☆☆★

        いまやNO1アクションスターのジェイソン・ステイサムが新しいキャラクターを演じる。ジェイソン演じるオーソン・フォーチュンはMI6の敏腕スパイ。天才ハッカー、新米スナイパー、ハリウッドスターの即席4人組が大物の武器商人シモンズに接近して闇取引のブツの回収ミッションが今回の任務。世界7か国横断の痛快アクション・エンタテインメントが楽しめる。共演はオーブリー・プラザ、ジョシュ・ハートネット、ヒュー・グランド。

         

        2023/10/18「シアター・キャンプ」☆☆☆★

        アメリカで大人気の夏休みキャンプ、子供たちが一緒に生活して一つの舞台を作りあげる。この人気キャンプを題材に経営問題、講師間の人間関係、講師と生徒の信頼関係等々をもろ込みながらミュージカルの作られるプロセスも見られるエンタメファン必見の作品。今年のサンダンス映画祭でUSドラマ部門アンサンブル賞を獲得し、サーチライト映画が配給権を獲得した注目作。

         

        2023/10/19「」☆☆☆

        実際の障害者殺人事件をモデルにした辺見庸の小説「月」の映画化。

        障害施設で起きる障害者に対する暴力問題等を見て見ぬふりの世界を鋭く描いた作品。問題作だが全般的に作品が暗すぎて好きになれない。宮沢りえ、オダキリジョー、磯村優斗、二階堂ふみの芸達者の演技は観る価値がある。

         

        2023/10/20「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」☆☆☆☆☆

        巨匠マーティン・スコセッシ監督が自らの集大成の映画として描いたのは、今まで伝えられなかった歴史の暗部―先住民オセージ族の悲劇―を正確に伝える事だった。主人公アーネストは第1次世界大戦の帰還兵で叔父ウィリアム・ヘルを訪ねてオクラホマを訪ねる。アーネストはオセージ族の女性モーリーと愛し合い結婚するが、地元の有力者の叔父の企みに加担する事になる。1920年代に起きた連続殺人事件は石油利権、人種差別が複雑にからみあっている。妻を愛しながらも叔父の言うがままになるアーネスト役はレオナルド・ディカプリオのキャリア最高の演技と評価が高い。叔父役の名優ロバート・デ・ニーロとの競演は必見の価値がある。レジェンド監督と2大スターの顔合わせで描く現代西部劇の名作の誕生であり、早くもアカデミー賞候補作品の傑作。本年ベストワン作品。

         

        2023/10/22「白鍵と黒鍵の間に」☆☆☆

        昭和末期の銀座キャバレーとクラブを舞台に二人のジャズピアニストとその仲間達の一晩三年間のから騒ぎを描いている。池松壮亮がピアニストの二役。共演には仲里依紗、森田剛、高橋和也の中堅俳優たち。終盤の展開が現実離れしていて、中盤までのドラマ性が失われてしまうのは残念である。

         

        極限境界線―救出までの18日間―」☆☆☆★

        2007年にアフガニスタンで起きたタリバンによる韓国人23名の拉致事件の映画化。テロに屈しない基本ポリシーで強気の交渉で解放目前まで行くが23人の人質がボランティア活動のチームでなく「エホバの証人」に布教活動であることが知られ白紙に戻される。救出責任者のエリート外交官と現地工作員が意見対立をしながらも人命を守るためみずからの命をかけて救出交渉を行う。エリート外交官役か韓国の名優ファン・ジョンミン、現地工作員には人気スターのヒョンビンが扮している。派手なアクションはないが命がけの交渉は見ごたえがある。

        2023/10/23「ザ・クリエイター 創造者」☆☆☆★

        人類とコンピューター(AI)の戦いは「ターミネーター」が有名だが、本作も同じテーマを主軸に描いている。舞台は近未来のアジア、人間型のAIロボットと人間の戦闘が激化する中で、AIロボットの救世主を見つけ殺すように命令された特殊部隊のジョシュアは、ある理由から救世主になる超進化型AIロボットの少女を守る事を誓う。ジョシュア役は「TENET」で売り出したジョン・デヴィッド・ワシントン。共演者でAIロボットのリーダー役が渡辺謙。渡辺の重厚な演技とスケール感のあるアクションが本作の見どころ。

         

        2023/10/24「カンダハル 突破せよ」☆☆☆★

        CIA職員の実体験をベースに制作されたスパイ・アクション映画。CIA工作員トム・ハリスはイラン国内の核施設破壊工作に成功するが、CIAの内部告発により全世界に正体が明かされてしまう。次のミッションを中断して脱出を図ることになるが、目的地はアフガニスタン南部にあるCIA基地。復讐のためにトムを捕らえようするイランの精鋭集団、パキスタン軍統合情報局、タリバンらの四つ巴の追跡劇の中を逃げ切ることが出来るか?トムを演じるのはジェラルド・バトラー。実体験をベースに描いているのでリアリティのあるアクション作品が生まれた。

         

        2023/10/31「おまえの罪を自白しろ」☆☆☆

        真保裕一の傑作推理小説の映画化。国会議員の宇田静治郎の孫娘が誘拐される。身代金は要求されず、政治家として犯した罪を告白することが孫娘解放の条件だった。家族の命を守るため父の秘書である晄司は難事件に挑んでいく。議員秘書・晄司に中島健人、国会議員の父に堤真一、共演に池田エライザ、山崎育三郎、尾野真千子、金田昭夫、角野卓造らが演じている。見ごたえのあるサスペンス映画に仕上がっている。

         

        制作協力企業

        • ACデザイン
        • 日本クラシックソムリエ協会
        • 草隆社
        •                 AOILO株式会社

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