2024年1月19日
今週の所感
村田光平(元駐スイス大使)
さようなら原発1000万人アクション実行委員会御中
原子力村は自民党の危機到来により原発推進の基盤を失う深刻な
危機に直面することになりました。脱原発実現の展望を明るくする状況が現出致しました。
最近の我が国の政情は国辱的であり、日本の緊急課題は政治改革により国会議員としての資格を策定することがもとめられます。
他方、ウクライナ危機に続き、無辜の市民の犠牲を招いている
イスラエル・パレスチナ紛争を目の当たりにして、「人道主義の普遍化」が人類の緊急課題となりました。
市民社会にとり頼りになるのは、悠久の歴史が証明する人類と地球を守る「天地の摂理」であり、これに基づく歴史の法則(不道徳の永続は許されない)及び、老子の天網(全ての悪事は発覚して罰せられる)という哲学の教えの三原則です。天は見ているのです。
これまでの貴委員会の御尽力に、心より敬意を表させていただきます。