◆◇◆ 本郷孔洋のビジネスの眼 vol.707 ◆◇◆
ホテルのフロントで
ホテルのフロントに一人の宿泊客があたふたとやって来た。
勘定を済ませて、駅まで行き、列車に乗り込むのに
10分しかなかったのだ。
「ええい、畜生!! 忘れ物をしてしまった。
ボーイさん、急いで私の部屋へ行って、
部屋番号は427番なんだが、
パジャマと髭剃りセットを置き忘れたかどうか
見てくれないか?
急いでくれ。もう5分しかないんだ」
とその男は叫んだ。
ボーイはすっ飛んで行き、4分ほどで戻って来た。
息を切らしていたが、手ぶらだった。
「旦那さま、置き忘れてありましたよ」
とボーイはあえぎあえぎいった。
(ジョーク集より)
最近、テレビをつけっぱなし(音は消して)で、
しゃもないことをやっています。
一日中グルメ番組ばかりで、タレントさんも大変だなーと
逆に感心しました。
あんなに食べたら、長生きできないよね。
金融政策は アートだ!(2024年4月18日)
1.見せ方が大事
「アベノミクス異次元緩和の検証で、
すでに白川総裁(当時)が用意していた。」
「でも、金融政策に消極的な印象をもたれている。」
「政策は内容だけでなく、見せ方も大事、
つまり、金融政策はアートということになろう。」
(中里透 上智大学准教授 『景気とサイクル』第76号)
2.口先で円高誘導を?
シロートの私が言うのも、恥ずかしいのですが、
日本も見せ方次第で、円高になりそうな気がします。
真面目なんだよねー。
ほんごうでした。